「くる恋」5月21日OA第7話あらすじ まこと（生見愛瑠）と公太郎（瀬戸康史）が口論に、律（宮世琉弥）は朝日（神尾楓珠）を挑発【第6話ネタバレ】

「くるり～誰が私と恋をした？～」第7話　緒方まこと（生見愛瑠）　（C）TBS

女優でタレントの生見愛瑠が主演を務める連続ドラマ「くるり～誰が私と恋をした？～」（TBS系）の第7話が21日、放送される。

ある事故で記憶喪失になった緒方まこと（生見）が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに「恋の相手」と「本当の自分」を探していくラブコメミステリー。記憶を失くし困惑するまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れることで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が繰り広げられる。

名前をはじめ、自分にまつわるすべての記憶を失ってしまったまこと。彼女のカバンの中には、プレゼントとして贈ろうとしていた男性用の指輪が入っていたが、誰に贈ろうとしていたのか思い出すことができない。そんな彼女の前に、「唯一の男友達」だという朝日結生（神尾楓珠）、「元カレ」を名乗る西公太郎（瀬戸康史）、そして、まことに一目惚れしたという自称「運命の相手」の板垣律（宮世琉弥）が現れた。驚くことに、その指輪は3人の左手薬指にピタリとはまった。その後、まことは指輪を作ったリングショップ「gram」の指輪職人、立川杏璃（ともさかりえ）に弟子入りし、職人を目指して修行に励んでいる。

「くるり～誰が私と恋をした？～」第6話振り返り

突然、まことにもとに、YUKAという人物から「隼人とはあれからどうなった？」というメッセージが届いた。YUKAはまことの高校時代の「親友」だという。後日、まことは、自身が記憶喪失になったことを事前に伝えたうえで、隣人の平野香絵（丸山礼）が勤めるカフェでYUKAこと上山由佳（田鍋梨々花）と再会。隼人について尋ねたまことに、由佳は、彼が水泳部の部長だったとだけ説明した。香絵は「隼人」が指輪の彼かもとささやき、動揺したまことはコーヒーをこぼしてしまう。そのとき、由佳が取り出したハンカチを見たまことは、ある日、洗われた自分のハンカチが誰かによってわざわざ自宅玄関の郵便受けに届けられていたことが怖くなり、思わずハンカチを落としたことを思い出した。一方、香絵とその場に居合わせた朝日は、まことの離席中に由佳が「記憶をなくす前と変わらないな…ずるいとこ」と発言したことが気になっていた。

その後、まことは由佳から高校の同窓会に誘われた。本物の高校を借りてのイベントで、隼人も来るという。まことが働くリングショップにやってきた律は、同窓会の話を聞いて由佳のインスタグラムをすかさずチェック。何か考え込むような表情を見せた。