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京都国際、初の甲子園制覇 タイブレークでの決着に「両校優勝」トレンド入り「最高の決勝戦」「一人残らず輝いていた」

iza(イザ!) / 2024年8月23日 12時35分

【第106回全国高校野球 京都国際(京都)-関東第一(東東京) 決勝戦】優勝を決め喜ぶ京都国際ナイン =甲子園球場(根本成撮影)

第106回全国高校野球選手権大会決勝が23日、甲子園球場で行われ、京都国際(京都)がタイブレークの末、2-1で関東第一(東東京)を下し初優勝を飾った。この熱戦に日本中が感動し、X(旧ツイッター)で「両校優勝」というワードがトレンド入り。両校の健闘をたたえるコメントが殺到した。

投手戦で進んだ試合は九回を終わって両校無得点。その後、タイブレークに突入し、京都国際が十回表に2点を奪い、その裏、関東第一も反撃に出たが、あと一歩届かなかった。

この熱戦にSNSは「流石に誰が見てもナイスゲームすぎ。こんなの両校優勝」「両校優勝して欲しかったくらい最高の決勝戦でした」「タイブレークはPK戦や!両校優勝やぁ」「両校一人残らず輝いていた。感動ありがとう」「私の中では両校優勝」などと大盛り上がり。一方、決勝ぐらいはタイブレークではない決着を望んだ野球ファンも少なくなく、「タイブレークで決まっちゃうのもったいない」「酷だな」「やるとしても延長十三回からにしてほしい」といった意見も目立った。緊迫した投手戦が大きく動き「タイブレークおもろい」などと書き込む人もいた。タイブレークは、2018年に導入された当初は延長十三回からだったが、23年に延長十回からに変更された。また決勝戦がタイブレークで決着がついたのは今回が初めてで、京都勢の優勝は68年ぶりの快挙となった。


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