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日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」12月1日OA第6話あらすじ 鉄平との関係を探る玲央(神木隆之介)、進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)は荒木家を訪れる

iza(イザ!) / 2024年11月29日 12時0分

「海に眠るダイヤモンド」第6話の場面写真 (C)TBS

俳優の神木隆之介が主演する連続ドラマ「日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』」(TBS系)の第6話が12月1日、放送される。

1955年からの石炭産業で躍進した長崎・端島(通称・軍艦島)と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、家族の壮大な物語。完全オリジナル作で、戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。脚本を野木亜紀子さん、監督を塚原あゆ子さん、新井順子さんがプロデュースを担当。神木が端島の炭鉱員の家で生まれ育った鉄平と、現代の東京に生きるホストの玲央の一人二役に挑んでいる。

「海に眠るダイヤモンド」第5話振り返り(ネタバレ)

1958年12月の端島。「全日本炭鉱労働組合」の意向に従い、鉄平の父、一平(國村隼)や兄、進平(斎藤工)たち鉱員は、期末手当の賃上げを求める「部分ストライキ」を行おうとしていたが、鉄平たち鷹羽鉱業側は鉱員たちの要求を退け、鉱山のロックアウトを実施。ロックアウトされれば賃金自体が出ないため、生活に困ることになる鉱員たちは、島にやってきたばかりの炭鉱夫、小鉄(若林時英)を中心にバリケードを突破し、部分ストを決行した。しかし、全国のほとんどの炭鉱では“ロックアウト破り”に失敗し、結局、ストは中止になった。

鉱員たちの間では、ロックアウトを選択した炭鉱長、辰雄(沢村一樹)への不満が高まっており、その息子、賢将(清水尋也)も目の敵にされていた。そしてある日、小鉄らに絡まれた賢将は挑発に乗ってしまい、殴り合いのけんかとなった。鉱員らは「先に手を出したのは賢将だ」とでっち上げるなど、辰雄と賢将に対する反感は日々強まっていた。幼い頃から辰雄に「あいつら(鉱員ら)とは慣れ合うな。お前は違う」と言い聞かせられてきた賢将は、「俺はあんたみたいな人間にはなりたくない!」と言い放った。その後、うつむきながら歩く賢将を鉱員らが嘲笑するなか、賢将のことを子供のころからよく知る鉄平の父、一平(國村隼)が彼を呼び止め、鉱員仲間に向かって「あいつは俺の家族なんだよ。俺の自慢の息子みてえなもんだ」と話し、笑顔で賢将の鼻をつまんだ。居場所を失っていた賢将は、一平の愛情あふれる言葉に涙ぐんだ。そしてその夜、賢将のことを心配してやってきた幼なじみで元恋人の百合子(土屋太鳳)に、涙をこぼしながら「端島を嫌いになりたくない」と伝えた。

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