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神木隆之介“鉄平“に恋する杉咲花“朝子”にドラマファン「もう好きじゃん…が溢れてる」「感情4変化!」「振り返る朝子ちゃん切なすぎて」 日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」

iza(イザ!) / 2024年10月21日 13時27分

「海に眠るダイヤモンド」第1話 朝子(杉咲花)と鉄平(神木隆之介) (C)TBSスパークル/TBS

20日に放送された連続ドラマ「日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』」(TBS系)の第1話で、主人公の鉄平(神木隆之介)に想いを寄せる食堂の看板娘、朝子を演じる女優の杉咲花が劇中で見せたさまざまな表情が、SNSで注目を集めた。

1955年からの石炭産業で躍進した長崎・端島(通称、軍艦島)と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、家族の壮大な物語。完全オリジナル作で、戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。神木が端島の炭鉱員の家で生まれ育った鉄平と、現代の東京に生きるホストの玲央の一人二役で出演。杉咲演じる朝子は、端島にある「銀座食堂」の看板娘。炭鉱員や職員の家よりも貧しいが、しっかり者として明るく健気に働いている。幼い頃から鉄平を好きだが想いを伝えられないでいる。

55年、長崎大学を卒業した鉄平は、炭鉱業で栄える生まれ故郷の端島で鷹羽鉱業の職員として働くために帰島した。ちょうどその頃、接客で忙しくしていた朝子は、鉄平と幼なじみで同じ大学を卒業した百合子(土屋太鳳)が帰ってきたとの客の会話を聞き、慌てた様子で「誰と一緒に?」と聞き返すと、そのまま店を飛び出し、外で鉢合わせた鉄平の母、ハル(中嶋朋子)と一緒に彼の実家がある団地へと向かった。そこで、久々に再会した百合子に「ただいま」と声をかけられた朝子は、「端島なんかにいたくないんじゃなかったと?」と、どこかしらけた様子。これに百合子が「鉄平が帰るって言うからついてきた」といたずらっぽく笑うと、朝子は複雑そうな表情を浮かべた。

その後、実家を離れて職員住宅で暮らすようになった鉄平に朝子は、「百合子の家の近く。大学も卒業しても一緒。仲よかとね…!」と“嫌味”。ここで鉄平が、百合子と幼なじみの賢将(清水尋也)を見ながら「もう1年くらい経つし、結婚するのかな?」とつぶやくと、朝子は急に「百合子と賢将、付き合っとると? なんねえ!」と鉄平を小突き、うれしさを隠すように、口を手で押さえながら満面の笑みで首を左右に振った。これに鉄平が「俺が好きになった子は、賢将がさらってっちゃうんだよな」と口にすると朝子は、いまいち状況がのみ込めず目をキョロキョロとさせて頭を掻いた。

この日の終盤では、職員クラブで働く謎の美女、リナ(池田エライザ)が大事な客を怒らせて女給の仕事をクビになり、島を離れようとしていたところ、鉄平から「人生を変えてみないか」と背中を押され、島の大階段で端島音頭を披露した。その美声に島民からは大歓声。歌唱後に、安堵したリナと鉄平が階段の中腹で語り合う姿を、朝子は複雑そうに見つめていた。

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