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皆川玲奈アナ「“喋りたい欲”が強い!」 大先輩アナに容赦ないツッコミも!? TBS「ひるおび」の公式ポッドキャスト「らじおび」への思い語る

iza(イザ!) / 2024年12月23日 12時32分

「ひるおび」の公式ポッドキャスト「らじおび」のMCを務めるTBSの皆川玲奈アナウンサー

今年で放送開始15周年を迎えたお昼の情報番組「ひるおび」(TBS)で、「ひるおび15周年感謝WEEK冬」と題した特別企画が23日から27日まで放送される。それに伴い、番組公式ポッドキャスト「らじおび」の配信が13日から始まった。地上波放送では時間の都合で伝えることのできなかった情報を毎週金曜に配信していくコンテンツで、「ひるおび」で木・金曜アシスタントを務める皆川玲奈アナウンサーと、「ひるおび」レギュラーの新タ悦男アナウンサーがMCを担当している。皆川アナは「『ひるおび』を見ている人には、別冊みたいな感じで聴いてほしい」と意気込んでいる。

「ひるおび」で伝えきれなかった情報を毎週金曜日午後2時から週に1本配信する「らじおび」。従来の視聴者層を大切にしつつ、視聴習慣のない若年層を取り込もうと、入社1年目の若手社員が編集長を務め、台本作りや演出もラジオ好きの若手ディレクターらが務めている。立ち上げのキッカケは、3年ほど前に新夕アナと番組スタッフで交わされた「声のコンテンツをやりたいね」といった会話。昨年、TBSラジオのポッドキャストの配信体制が整ったところで「『ひるおび』に紐づけたポッドキャストを始めよう」と企画が一気に動き出した。新夕アナが声をかけたのが皆川アナ。「『ひるおび』を背負うんだったらやるしかない!」との思いでチームに加わり、立ち上げに向けてアイデアを出した。

収録はTBS局内で行われ、常に和気あいあいとした雰囲気の中で行われている。本番では2人のMCがテーマに沿って軽妙なトークを展開。優等生的なイメージの皆川アナが、17歳年上の新夕アナに容赦なくツッコむなど、普段は聞くことのできないやりとりが楽しめる。

皆川アナは、ポッドキャストの魅力を「時間を気にしなくていいところは本当に大きい」と説明する。また自身が「相当“喋りたい欲”が強い」ことから、耳寄りな情報を1つでも多くリスナーに届けたいと話す。「ひるおび」の放送前の打ち合わせでは、国際弁護士の八代英輝氏らと本番で使うフリップを見ながら「これってこうだよね」などと話す時間があり、こういった放送されないやりとりを「ポッドキャストでできたら幸せです」と目を輝かせる。

取り上げていくテーマは生活ネタがメイン。「新夕さんもご家庭があって、私も子育てについて発信していけたら、さらに輪が広がると思います」と語り、2人のプライベートもドンドン披露していく予定という。新夕アナとの掛け合いも楽しんでいる。大先輩を相手にちょくちょく出てしまう「タメ語」を反省することもあるが、「なんか皆川に怒られてるみたい…」などと自虐する新夕アナの懐の深さに助けられながら、収録はいつも大盛り上がりだ。

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