朝ドラ「虎に翼」寅子（伊藤沙莉）の「ちちんぷいぷい」に航一（岡田将生）噴き出す？ SNS「堪え方、マジでしょ」「何その表情w」

佐田寅子（伊藤沙莉）、星航一（岡田将生）（C）NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第107話が27日、放送され、俳優の岡田将生が見せた素のようなリアクションに視聴者の注目が集まった。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子を演じている。ドラマは現在、第22週「女房に惚れてお家繁盛?」（第106～110話）が放送されており、寅子が事実婚の夫、星航一（岡田）の家で暮らし始めたなか、航一が子供の朋一（井上祐貴）とのどか（尾碕真花）とうまくいっていないことがわかった。この日の放送で、航一は寅子と夫婦に慣れたのだから、次は子供たちとも家族らしくなれるんじゃないかと思っていたと明かし、「自分に寅子さんのように、溝を埋める力なんてないのに、気が大きくなっていて…。魔法が解けた気分です」と落胆した。そんな航一に、寅子は「ちちんぷいぷい～！」と言いながら魔法の杖を振るような動きを披露。そして「今、欲張りで気が大きくなる魔法をかけました」と続け、2人で子供たちとの溝を埋めていこうと航一を励ました。

しかし、航一は寅子の顔をじっと見つめるだけで何も言わず、寅子も「『なるほど』でいいから、何か反応して？」と困惑。航一が「なるほど…。ごめんなさい」と頭を下げると、寅子は「いいんです」と返し、風呂へ向かった。寅子が立ち去ると、航一は「ちちんぷいぷい。はあ～」と述べ、少し笑いをこらえるような素振り。その後、ウイスキーを一口飲んで落ち着くと、「ふう～。ホッ…」と吹き出してしまった。

岡田が見せた素のようなリアクションに視聴者は大盛り上がりで、SNSには「ちちんぷいぷいってつぶやく航一さん、かわいすぎんか。そしてその後の笑いの堪え方、マジでしょ」「突然の『ちちんぷいぷい～！』は航一もリアクションに困るね（笑）」「ちちんぷいぷい、で笑う星航一がちょっとかわいかった」「航一何その表情w」などの反響が寄せられた。