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朝ドラ「虎に翼」“花江ちゃん“森田望智、撮了に“直道”上川周作が駆けつけ号泣… “優三さん”仲野太賀は“寅子”伊藤沙莉とハグ「出られて本当に良かった」

iza(イザ!) / 2024年9月28日 14時54分

左から、石田ゆり子、伊藤沙莉、岡部たかし

28日に最終回が放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」の公式X(旧ツイッター)が同日、更新され、ヒロインの佐田寅子(伊藤沙莉)の家族、猪爪家のメンバーを演じた俳優陣のクランクアップ動画が公開された。

公開されたのは、寅子の母のはる(石田ゆり子)、父の直言(岡部たかし)、夫の優三(仲野太賀)、義姉の花江(森田望智)、兄の直道(上川周作)、弟の直明(三山凌輝)らがクランクアップした際の映像。森田の最後のシーンは、花江がひ孫たちに囲まれて幸せそうにしていたシーンと思われ、その現場に夫の直道を演じた上川が駆けつけた。「花江ちゃん~! おつかれ~!」と声をかけられた森田は顔をクシャクシャにして涙をこらえ、あいさつでは「温かく猪爪家を見守ってくださり、本当にありがとうございました」と声を詰まらせた。

また、第129話(29日放送)に幻影の“イマジナリー優三さん“としてサプライズ出演したことも話題になった仲野は、“2度目”のクランクアップと見られ、伊藤から花束を受け取り2人でハグ。「しぶとくよみがえってすいません」といって周囲の笑いを誘い、「いち視聴者としても本当に最高なドラマだと思います。出られて本当に良かったです」とあいさつした。

ネットではファンたちの間で「トラつばロス」が広がっており、当該ポストには「これは感動」「これは泣くやつ」「見るといろいろ思い出して感動して、終わったと思うと寂しいです。ありがとうございます」などのリプライが寄せられている。

「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとに寅子が、激動の時代に翻弄されながらも法律を味方につけ、学友や職場の仲間と協力しながら、女性や子供、弱い立場の人々に寄り添ってさまざまな問題を解決に導くさまを描いた。

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