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「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」9月20日OA第11話あらすじ 裕ちゃん(柄本時生)は手術翌日の大助(賀来賢人)との会話や退職理由を明かす

iza(イザ!) / 2024年9月18日 16時0分

木ノ本大助(賀来賢人)、高橋心音(さとうほなみ)(C)「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」製作委員会

連続ドラマ「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」(テレビ東京系)の第11話「もう 大丈夫」が20日深夜(0時22分~)に放送される。

俳優、柄本時生と今井隆文のドラマ初プロデュース作品。過去の「汚れ」を掃除する掃除屋の3人と、過去の「過ち」を暴くルポライターが、東京・錦糸町を舞台にさまざまな人との出会い、出来事を通じ、自らの過去と向き合うなかで、人生で本当に大事なことは何か、生き方の根源や人間の心理について考えさせられる群像劇。

「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」第10話までの振り返り

幼なじみの木ノ本大助(賀来賢人)、今井裕樹(柄本)、奥田一平(落合モトキ)は錦糸町を拠点に、掃除屋「整理整頓」を営んでいる。「裕ちゃん」こと裕樹は9年前、大助が路上に投げてしまったバスケットボールを拾おうとして通りがかりのタクシーにはねられ、下半身不随となる重傷を負って車いす生活に。ちょうどその頃始めた、3人でいつも一緒にいられるこの仕事を、大助は楽しんで続けていたが、裕ちゃんの体や事故のことについては、友人関係が壊れることを恐れてあえて触れないように気をつけていた。

ネットニュースサイト「Kinshi news」を運営しているルポライター、坂田蒼(岡田将生)は、大助の恋人、高橋心音(さとうほなみ)が営む喫茶店「デルコッファー」などに出没し、街中で耳にした噂話などをネタに記事を執筆。コロナ禍で中止となっていた音楽フェスが5年ぶりに復活することで盛り上がる錦糸町の街のあちこちに張られたQRコードは、このサイトの記事にリンクしていた。蒼が書いた記事で、錦糸町にある会社や店舗、住民の不祥事や後ろめたい過去が暴かれ、それぞれがこれまで通りの経営、生活ができない状況に追い込まれていた。一方、セクハラやいじめの被害者など、真実が明らかになったことで救われる人たちもいた。

蒼は小学4年生の時、家で母のなみえ(濱田マリ)から虐待を受け、学校では同級生にいじめられる毎日に苦しんでいた。その頃出会った駄菓子屋のまっさん(星田英利)に、なみえや同級生から暴力をふるわれているところを助けてもらい、いつしか彼の店に通い始め、心のよりどころとなった。なみえに努力を全否定され、学校では“いない者”とされて、やり場のない怒りを抱えていた中学2年のある日、テスト中に偶然カンニングをする生徒に気づき、迷いながらも先生に手紙で告げ口した。しばらくして当該生徒が呼び出されると、蒼は初めて高揚感を味わい、以来、人知れず密告を繰り返すようになっていった。

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