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大河「光る君へ」「呪詛」連呼に視聴者ビックリ「めっちゃカジュアル」「依頼はお気軽にどうぞって感じが怖い」「呪詛し奉ってくださいって…」

iza(イザ!) / 2024年6月30日 20時50分

藤原道長(柄本佑)と安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)(C)NHK

女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合など)の第26話が30日、放送され、陰陽師、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)や、左大臣、藤原道長(柄本佑)の嫡妻、倫子(黒木華)の口から「呪詛」という物騒なワードが相次いで飛び出し、視聴者を驚かせた。

平安時代を舞台に、「源氏物語」の作者として知られる紫式部(まひろ、吉高)の幼少期からの生涯と、「源氏物語」の執筆や権力者、藤原道長とのかかわりを軸に描く波乱の一代記。都で大きな水害や日食、大地震が連続して起こり、犠牲者や被災者が続出。晴明は、天変地異の原因が、中宮、藤原定子(高畑充希)を寵愛するあまり政を疎かにしている一条天皇(塩野瑛久)にあると見立て、状況を打破するために、道長の娘、彰子(見上愛)を入内させてはどうかと提案した。道長は悩んだ挙句、この案を実行に移す決断を下した。そんななか、晴明から定子が懐妊し、11月に皇子が生まれるだろうと聞かされた道長は衝撃を受けた。後継ぎとなる男子が生まれれば、宮中のパワーバランスが変わり、彰子を入内させても効果が薄れる可能性があった。道長の迷いを察した晴明は、直ちに「(生まれてくる皇子を)呪詛いたしますか?」と伺いを立てた。道長は「父上のようなことはしたくない」と拒みながらも、彰子が幸せになれないことを案じ、定子の出産月に彰子の入内をぶつける策を思いついた。倫子にそのことを伝えると、倫子も定子の懐妊の影響を危惧しており、「ご懐妊ならば、そのお子を呪詛し奉ってくださいませ」と頼み、「呪詛は殿のご一家の得手でございましょう?」とのたまった。

晴明や倫子がすぐに呪詛と言い出したのは、倫子のセリフにもあるとおり、道長の父で、摂政まで上り詰めた兼家(段田安則)が、天皇の外祖父の地位を確立するために、当時の花山天皇(本郷奏多)の子を呪詛して、妊娠中の女御ともども葬ってしまった過去があるからだが、立て続けに「呪詛」が飛び出す展開に、視聴者はビックリ。SNSには、「呪詛呪詛言い過ぎ」「めっちゃカジュアル」「呪詛の依頼はお気軽にどうぞって感じが怖いっす」「待ってそれ気軽に言っていい言葉じゃねえ!」「『呪詛し奉ってください』ってすごい日本語だ」といったコメントが続々と書き込まれた。

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