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朝ドラおむすび 10月29日第22回あらすじ 阪神大震災で自宅が倒壊、6歳の結(磯村アメリ)は現実を受け止められない

iza(イザ!) / 2024年10月28日 8時15分

米田結(磯村アメリ)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第5週「あの日のこと」(第16~20回)の第22回が29日、放送される。

平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’zが、語りをリリー・フランキーが担当する。

◆「おむすび」第21回振り返り【ネタバレ】

2004年、地元で行われた「糸島フェスティバル」のあと、憧れの先輩、風見亮介(松本怜生)に彼女がいることを知った結。海沿いで落ち込んでいると、福岡西高の野球部員、四ツ木翔也(佐野勇斗)がやってきて、いつもさびしそうな顔をしている結のことを心配した。理由を聞かれた結は「たぶんあの日から。9年前。1995年1月17日…」と切り出した。

当時6歳だった結(磯村アメリ)は、家族とともに神戸市内に住んでいた。父、聖人(北村有起哉)と母、愛子(麻生久美子)は理髪店を営み、家族は店舗の上で生活。結が大好きなアニメ「美少女戦士セーラームーン」の絵を描いていると、商店街の仲間たちが店に集まって来て、アーケード設置に賛成する人のリストを見ていた。そこへ姉の歩(高松咲希)が親友の渡辺真紀(大島美優)と帰ってきて、モデルを目指す真紀が選んでくれた洋服をうれしそうに愛子に見せた。真紀は結にもお土産にブローチを買っていて、もらった結は大喜び。真紀は「じゃあ、明日、学校で」と手を振って自宅へと帰っていった。

翌朝の午前5時46分。歩と結は布団を並べて眠っていた。すると突然、天井の電灯が激しく揺れ始め、目を覚ました歩は布団ごと結に覆いかぶさって妹を守った。

「うちはまだ、小さかったけん地震の瞬間のこととか全然覚えとらんくて」と振り返る結に、翔也は「そうか」と声をかけるのが精いっぱいだった。結は「そのあと覚えとうのは…」と再び当時のことを話し始めた。

結が目覚めると、そこは神戸宝井小学校の教室だった。結は大きな地震がきて避難したことを聞いた。現場は避難した人ですし詰め状態。商店街の人たちと無事を確認して安堵したが、歩は真紀の姿がないことに不安を覚えた。そんななか、聖人は、家族を置いて困っている人の救助へ。状況を把握できない結は幼稚園が休みで友達と遊べることを喜んでいた。その晩、空腹でぐずる結に2人のボランティアがおにぎりをひとつ用意してくれた。結は冷えたおにぎりに不満を漏らしたが、愛子と歩、周囲の人たちは涙をこらえながら食べた。

◆「おむすび」第22回あらすじ

95年1月17日、6歳になった結は阪神大震災で被災し学校の避難所で過ごしていた。聖人と愛子が外の被災状況を見に行った隙に、歩とともに自宅を見に行く。

到着すると、そこには呆然と立ち尽くす両親がいた。結も現実とはとても思えないほど倒壊してしまった家を目の当たりにする。




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