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「あの子の子ども」8月27日OA第9話あらすじ 福(桜田ひより)の「産みたい」発言に父(野間口徹)が予想外の反応を見せる

iza(イザ!) / 2024年8月25日 16時0分

「あの子の子ども」第9話場面写真 (C)カンテレ

女優の桜田ひよりが主演を務める連続ドラマ「あの子の子ども」(カンテレ・フジテレビ系、火曜後11・0)の第9話が27日に放送される。

第47回講談社漫画賞・少女部門(2023年度)を受賞した蒼井まもるさんの同名少女漫画が原作の連ドラ。「高校生の妊娠」をテーマに、妊娠が発覚したことで日常がガラリと変わってしまった高校2年生カップル、川上福(桜田)と月島宝(細田佳央太)を描く。

「あの子の子ども」第8話振り返り

妊娠をめぐり、福と母の晴美(石田ひかり)、宝と母の直実(美村里江)という4人で話し合いが行われた。一刻も早く中絶すべきだという直実と、子供たちに寄り添う晴美との交渉は平行線をたどり、また福の父、慶(野間口徹)が海外赴任で留守なこともあって、日を改めることに。直実は宝に「優しさと甘さは違う。別れることも考えるべき」と告げる。

その晩、晴美は慶に、覚悟を決めて電話をかけていた。翌日、福の妊娠は兄、幸(野村康太)の耳にも入る。そして晴美から話を聞いた慶は、福を妊娠させた相手の連絡先を教えるよう幸に連絡。晴美は「良い家族」に強いこだわりを持つ夫の怒りが、宝に向くことを危惧した。

その日の放課後、福に見知らぬ番号から電話がかかってきた。相手は、前夜に顔を合わせたばかりの直実。福は直実に会いに行き、そこで「中絶してください」と頭を下げられる。それは、陸上選手という宝の夢を何とか守りたいという母の切なる願いで、同時に、直実は福の未来も案じていた。さらに直実は、大学時代に当時の恋人との間にできた子供を堕胎をしていたという、宝も知らない過去を告白。「自分のためだけに生きて欲しい。子供を産むのは社会に出てからでいい。『出てから』がいい」と福を説得した。すると福は直実の手を握りながら、「大切な話を聞かせてもらってありがとうございます」と感謝。今後についてすぐに結論を出すのではなく、「一緒に考えてもらったら心強いです」と述べ、帰り際「宝を産んでくれてありがとうございました」と頭を下げた。

その後、福は宝と落ち合い、直実に「宝が大好き」という話をしたことを明かし、宝に「生まれてきてくれてありがとう」と伝えた。宝も「福も」とささやいた。そんななか、慶が日本に戻ってきて…。

「あの子の子ども」第9話あらすじ

晴美から福の妊娠を聞き、居ても立ってもいられず帰国した慶が家に帰ってくる。放課後、福が帰宅すると、そこには穏やかな笑みを浮かべる慶の姿と、晴美から連絡を受けた直実、宝の姿も。慶は開口一番、高校生の2人を叱るでもなく、ただ優しく、福に今の気持ちを問いかける。すると、前日に同じ質問をした宝と、ある一つの答えを出していた福は、覚悟を決め、「産みたい」と答える。

その答えに息を飲む2人の母とは対照的に、慶の反応は父親として予想外のものだった。怒り心頭で取り乱すと思いきや、終始冷静な慶に戸惑いを隠せない福と晴美。ところが、福と宝の発言に対し、慶は2人が高校生であることを理由にとんでもないことを言い出す。慶の思いもよらない考えは、そこにいる全員に衝撃を与え、やがて晴美との夫婦関係をも脅かす事態となり…。

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