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朝ドラ「虎に翼」8月12日OA第96話あらすじ 寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)が登戸に戻ると猪爪家で花江(森田望智)と直明(三山凌輝)が対立

iza(イザ!) / 2024年8月11日 8時15分

「トラちゃん。もし、トラちゃんのもとに帰ることができなかったら、そう思ってこの手紙をしたためています。僕の望みは前に話したけれど、もう一つだけ望みを増やしてもいいですか。弱音を吐くことができる人、正しくないトラちゃんも好きでいてくれる人を見つけてください。できれば心から恋して愛する人を見つけてください。でも、見た目とか甘い言葉をささやく相手にだまされちゃいけない。トラちゃんと優未をスンッとさせる相手は駄目。トラちゃんと優未を縛る相手は駄目。トラちゃんと優未の笑顔を奪う相手は駄目。トラちゃんを心底愛せない相手は駄目だ。でもその人を前にして胸が高鳴ってしかたないのなら、その人が好きなら、今書いたことも僕も全て忘れてその人のもとに飛んでいってほしい。トラちゃん、自分を信じて。そんなトラちゃんを僕は信じる。優未もお母さんを信じて。優未のことをずっと見守っているよ。2人のことを誰よりも何よりも一番愛しています」

その手紙を初めて読んだ寅子は嗚咽した。

寅子が新潟地裁本庁に出勤した日、大雨で列車がストップ。足止めを食らった寅子は、意を決して航一に「今も優三を愛している。これからもずっと愛し続けたい」と話した。きちんと線を引きたいという寅子に、航一は、ずっと自分に蓋をして生きてきたが、寅子といるとつい蓋が外れてしまうとし、「あなたと会えてよかった。それだけで十分です」と言った。雨が上がり、2人が部屋を出ると、寅子は、優三だけを愛したいと思いながらも、航一に胸が高まってしまうことを思わず告白してしまう。「なんで、私の気持ちは、なりたい私とどんどんかけ離れていってしまうんでしょうか」。航一は、自分は優三になるつもりはなく、そして寅子を亡くなった妻の代わりにするつもりもないとし、「お互いにずっと彼らを愛し続けていい。永遠の愛を誓う必要なんてないんですから。不真面目で だらしがない愛だとしても、僕は佐田さんと溝を埋めたい…」と語りかけながら、涙を流す寅子を抱きしめた。

「虎に翼」第96話あらすじ

寅子と航一はお互いに納得する認識を見つける。昭和30年、東京に戻ることになった寅子は、地元の弁護士、杉田太郎(高橋克実)らに盛大に見送られる。

寅子と優未(毎田暖乃)が神奈川・登戸の猪爪家に着くと、何やら不穏な雰囲気。猪爪家では、結婚したら家を出るべきだという花江と、結婚しても同居し続けたいと主張する寅子の弟、直明(三山凌輝)が対立していた。

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