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朝ドラ「虎に翼」サスペンス美佐江、東大合格も視聴者複雑?「嫌な予感」 片岡凛もXで報告「では失礼します」

iza(イザ!) / 2024年8月7日 9時25分

第92話場面写真。佐田優未(竹澤咲子)、寅子(伊藤沙莉)、森口美佐江(片岡凜)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第93話が7日、放送され、東大に合格した森口美佐江(片岡凛)に、視聴者からさまざまな反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子を演じている。ドラマは第19週「悪女の賢者ぶり?」(第91~95話)が放送されており、新潟市内で女子高生が男に売春を持ちかけて財布から金を盗む事件が多発するなか、事件に関与した生徒と一緒にいた美佐江が補導された。女子高生は非行事実を認める一方、美佐江は関係ないと話し、本人も一緒にいただけだと供述したため、美佐江は自宅に帰された。そして寅子が推察したとおり、女子高生の手首にはあの赤い腕飾りがあった。その後、家裁は美佐江の審判を行わないことを決めた。

美佐江は、寅子が赴任中の新潟県三条市の大地主、森口(俵木藤汰)の娘で、東京の大学で法律を学ぶことを目指している。成績優秀な礼儀正しい高校3年生で、寅子とは、喫茶店「ライトハウス」で知り合い、女性法曹のパイオニアとして有名な寅子に憧れている。ライトハウスで率先してほかの生徒たちに勉強を教える一方、窃盗や売春、殺人がなぜいけないことなのかわからないなどと寅子に問いかけるなど、その言動のギャップが視聴者の間で「まるでサスペンスだ」「サスペンス美佐江」などと騒がれている。この日の放送で、そんな美佐江が東大に合格したことを父親の森口(俵木藤汰)が報告。美佐江への対応を間違えたと気落ちする寅子は、歓喜する森口を複雑な気持ちで見送った。

SNSには「美佐江の合格は複雑…」「東京で何かの事件に関わりそう」「嫌な予感」「モンスターが東京に解き放たれる」などと不安になる視聴者が続出。また「寅子対美佐江は東京に戻っても続くのか」「サスペンスの舞台は東京へ」など、美佐江の闇が解決されていないことを危惧するドラマファンもいた。

この日の放送後、片岡本人が自身のX(旧ツイッター)を更新し、「【ご報告】東大合格しました。では失礼致します」とポスト。この声に「すごい!」「怖いのよ」「これは寅子が東京に戻ってもなんらかの関わりがある伏線!」などのリプライが寄せられている。


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