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朝ドラ「虎に翼」玉ちゃん(羽瀬川なぎ)に衝撃 視聴者号泣「そんな…」「涼子さまを守ったのかな」

iza(イザ!) / 2024年7月22日 8時59分

玉(羽瀬川なぎ)(C)NHK

女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第81話が22日、放送され、明律大女子部の学友で旧華族令嬢、桜川涼子(桜井ユキ)のお付き、玉(羽瀬川なぎ)が車椅子姿で登場し、視聴者が衝撃を受けた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。ドラマはこの日から第17週「女の情に蛇が住む?」(第81~85話)がスタート。昭和27(1952)年、新潟地方裁判所本庁で毎週水曜に刑事事件を担当することになった佐田寅子(伊藤)は知り合いの本庁勤務の判事、星航一(岡田将生)の案内で訪れた喫茶「ライトハウス」で明律大女子部の学友、涼子と再会した。

この日の放送で、14年ぶりに寅子と再会した涼子は、手紙をもらいながら返事をしなかったことを謝罪。「トラコちゃんのご活躍は新聞や雑誌で拝読しておりました。本当にご立派になられて、こちらまで誇らしい気持ちになっておりましたの」と活躍を喜んだ。さらに「ちょっと待ってね」と寅子に声をかけ、奥から車椅子に乗った玉を連れてきた。驚く寅子に玉は空襲で怪我したことを伝え、涼子も「私たち手と手を取り合って元気に生きております。だからご安心なさってね」と笑顔を見せた。寅子は、山田よね(土居志央梨)と竹原(旧姓・大庭)梅子(平岩紙)が轟太一(戸塚純貴)の法律事務所で働いており、「ヒャンちゃん(崔香淑、ハ・ヨンス)も詳しくは言えないけれど元気に…」と学友たちの近況を伝えると、涼子は号泣。みんなが無事で幸せであることをずっと祈っていたと述べた。

その日の夕方、涼子のもとを再び訪れた寅子は、玉が高校生たちに日本国憲法を題材にして英語を教えているところに出くわす。2人はこの場所で、昼は喫茶店、夜は高校生に勉強を教える塾を開いているという。玉は「Good!さて、ここの『under the law』というのは『法の下』にという意味ですね。では 『under』を使わないで別の語句を使って同じ意味にできますか?」と出題。悩む生徒が玉のヒントで正解を導き出すと「Perfect!」とうれしそうに笑みを見せた。

玉は、華族令嬢だった涼子のお付きで、涼子の行く先すべてに同行。寅子らとも交流し、第27話(5月7日)では、法律の勉強をする寅子らの傍らで辞書を片手に洋書「アンクル・トムの小屋」の原書「Uncle Tom’s Cabin」を必死に読むシーンがあった。英語が堪能な涼子の影響で、以前から教わった英語を話すことがあった玉。大学進学を目指す生徒たちに英語を教える姿に、X(旧ツイッター)では「玉ちゃんカッコイイ!あの時学んでた英語をこんな形で役立ててるのね」「英語のスキルがめちゃくちゃ上がってる」「涼子さまから英語を教えてもらってた玉ちゃんが教える側に」「教えている内容にぐっと来て」と喜ぶ声もたくさん見受けられた。また空襲で怪我して車椅子に乗っていたことで「玉ちゃん!!そんな…」「どうしたの」「玉ちゃん車椅子?!」「空襲の時、涼子さまを守ったのかな」「びっくりしたけど生きててよかった」とショックを受ける人も多くいた。

一方で、涼子と寅子の会話を複雑な表情で聞く玉に「憂いを帯びた表情になる玉ちゃん。何か思い詰めてる?」「ちょっと浮かない表情が心配」「時々暗い表情みせるな」と不安がる声もあった。


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