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「mixi2」登録利用者数120万人突破 招待制・短文テキストSNS…その特徴は?

iza(イザ!) / 2024年12月23日 17時13分

「発見」タブには、フォローや参加の情報から判断される「身近な盛り上がっている投稿」が表示される。

エモテキ・リアクション

友人や知人、信頼できる人と楽しく交流するための補助機能として、投稿者は「エモーションテキスト(エモテキ)」でテキストに感情を込めることができる。また、閲覧者は「リアクション」で投稿を見た際の感想を、感情をもって表現できる。

コミュニティ

複数の人が集まり、投稿・会話する場所を作成できる。

仲が良い友達で集まったり、役立つ情報を教え合ったり、共通の趣味や好きなエンタメについて語り合うなど、今欲しているコミュニティを、誰でも簡単に作ることができる。

また、相互フォローの人を招待したり、承認制のコミュニティを作ることもできる。

イベント

同じアニメ作品やスポーツ中継を同時に見ながら投稿する「オンラインイベント」や、一緒にキャンプに行く約束をする「オフラインイベント」を作成できる。同期的な交流により、参加者同士でより深くつながることが可能。

■「mixi2」のプライバシー保護

リアクションのほかに「いいね」も利用でき、いいねの履歴は投稿者のみに表示される。また、「メッセージ」は既読がつかず、「全体ポストの非表示設定」や「ブロック」、「非公開(承認制)コミュニティ・イベント」など、プライバシーを保護する機能も備えている。さらに「mixi2」は18歳未満の利用を禁止している。

取締役ファウンダー 上級執行役員/「mixi2」事業責任者 笠原健治氏 コメント

2004年にSNS『mixi』サービス開始後の20年目の節目に、この度「mixi2」をリリースしました。

先ずは、SNS『mixi』を20年に渡り、サービスをご利用し続けているユーザーの皆様に感謝を申し上げます。

皆様もご存知の通り、世界的な巨大SNSはこの数年、友だちとのコミュニケーションという立ち位置から、レコメンドを効かせたより面白い、刺激のある、バズっているコンテンツを見せて、滞在時間の最大化を図るように様変わりしてきています。

もともとSNSを運営し、また身近な友人知人とのコミュニケーションというSNSの存在価値を愛してきた身としては、それは企業の戦略としては正しいのかもしれませんが、友だちとのコミュニケーションの価値に終焉を迎えたような、寂しさを感じていました。

MIXI社は社名に「mixi」を冠するように、コミュニケーションサービスにこだわりを持つ会社です。また、「友人とのコミュニケーション」という、コミュニケーションサービスど真ん中にあるSNSに対する思いも、人一倍ある会社です。

その思いを乗せて、「mixi2」の企画開発を進めてきましたが、この度無事にリリースできたこと、またこの1週間で多くの方に活発にご利用いただいていること、皆様から温かなコメントをいただいていることを心から嬉しく思っております。

「フォローしている人やコミュニティの時系列タイムライン」「エモテキやリアクションによる感情表現」「コミュニティやイベントですぐに集えること」「完全招待制」どれもコンセプトを実現するために、こだわり抜いた選択、機能になります。

「mixi2」が、皆様にとって、身近な友人知人とのコミュニケーションや、共通の趣味・興味関心の人たちとのコミュニケーションに長期間にわたってお役立ちいただけることを心から願っております。そして、繋がった人、繋がりたい人との関係性が深まるサービスとなれば、開発チーム一同、これに勝る喜びはありません。

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