1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

“昭和のダメおやじ”が世界進出!? TBS「不適切にもほどがある!」韓国でリメイク決定

iza(イザ!) / 2024年8月26日 16時0分

今年大きな話題を呼んだ連続ドラマ「不適切にもほどがある!」 (C)TBS

俳優、阿部サダヲが主演を務めて大きな話題を呼んだ連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系)が、韓国でリメイクされることが決まった。同局と韓国の制作会社Basestory社が契約を締結した。

今年放送された同作は、阿部演じる昭和のダメおやじ、小川市郎が、1986年から2024年にタイムスリップし、現代社会の価値観や風潮に挑戦するユニークなストーリー。市郎が発する令和では「不適切」とされる発言が、周囲の人々の心を突き動かし、コミカルながらも考えさせられる展開が日本国内で大きな話題になった。また、阿部と、脚本を務めた宮藤官九郎のコンビによる化学反応も注目を集めた。

韓国版リメイクでは、Basestoryのキム・ジョンミ代表がプロデューサーを務め、日本版の魅力をどう韓国版に落とし込み、現地の文化や視点でどのようにアレンジされるのかが注目される。また、新しい「不適切にもほどがある!」が、韓国から世界に展開していくことも期待されているという。

TBSは今年6月、韓国・ソウルに海外ビジネスの戦略拠点としてTOKYO BROADCASTING SYSTEM KOREA,INC.を設立。番組販売やドラマリメイクといったIP(知的財産)の共同開発に力を入れてきた。今後もセールスとIP共同開発を強化するとともに、韓国におけるバラエティフォーマットやドラマ、映画、K-POPなどのIP共同開発などに対して、50億円規模のコンテンツ投資を実施していくとしている。

■Basestory キム·ジョンミ代表 コメント

「オリジナルのドラマは過去と現在を行き来する主人公を通じて、時代を超えても変わらない『理解』と『寛容』の価値を伝えてくれました。我々が持つ企画力·制作力を集結させて、韓国らしい要素とオリジナルドラマが持っている温かさを盛り込み、韓国の視聴者にも深い感動と共感を呼び起せたらうれしいです」


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください