「笑うマトリョーシカ」8月2日OA第6話あらすじ 清家（櫻井翔）が官房長官に就任、胸を熱くする鈴木（玉山鉄二）に浩子（高岡早紀）の影が忍び寄る

道上から「あなたも浩子に利用されていたのでは？」と聞かれた鈴木は、学生時代に浩子と肉体関係を持ち、言われた通りに清家と当時の彼の彼女、真中亜里沙（田辺桃子）を引き離すことに必死になっていたことを思い出しながら、浩子が清家と自分のことをコントロールしていたのは確かだと認めた。そして、今の自分は浩子と縁を絶っていると強調し、清家を現在の地位まで引き上げたのは自分だと主張した。清家の出世に固執する鈴木に由紀が「異常だ」と割って入ると、鈴木は「この国のトップに立つ友達の姿を、清家を見てみたいんだよ！」と述べた。

第6話あらすじ

次期官房長官として清家に白羽の矢が立つなか、道上は、ヒトラーの危険思想を持つ浩子が清家をコントロールしていると確信し、このまま清家に権力を持たせてはいけないと危機感を募らせる。その矢先、とある場所で浩子と遭遇した道上はそのあとを追跡。そして辿り着いた先で、清家のこれまでの発言につながる新たな事実をつかむ。

そんななか、清家がついに官房長官に就任する。清家との出会いからこれまでの軌跡を思いながら、2人の“悲願”が達成されたことに胸を熱くする鈴木だったが、その裏には浩子の影が忍び寄っていた。

■番組概要

[タイトル] 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』

[放送日時]毎週金曜よる10:00~10:54