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ファミマ、おいしく食べられる規格外食材使用の3商品を発売 アイス・海鮮丼・スナック菓子で登場

iza(イザ!) / 2024年8月13日 12時20分

ファミマ、おいしく食べられる規格外食材使用の3商品を発売

コンビニ大手のファミリーマートは13日、ブロッコリー、バナナ、サーモンの規格外食材を有効活用した素材菓子、アイス、海鮮丼の3商品を発売すると発表した。

同日から先行発売商品として、ブロッコリーの芯を使った素材菓子「ブロッコリーの芯のスナック」(税込み200円)を全国の約1万6300店で販売。また、20日からドールの「もったいないバナナ」を使ったアイス「ファミマル ソフトクリームバー バナナ」(同210円)を全国の店舗で、サーモンの切れ端を使った海鮮丼「ファミマルKITCHEN サーモン三昧丼」(同598円)を関東、甲信越と静岡県の一部店舗、約6100店で発売する。

「ブロッコリーの芯のスナック」は冷凍ブロッコリーのカット工場でサラダ用に房の部分をカットしたあと廃棄されていた芯(茎)の部分を有効活用。捨てられてしまいがちなブロッコリーの芯を、素材のおいしさをそのまま楽しめるスナック菓子にした。「ファミマル  ソフトクリームバー バナナ」は、産地から日本に輸入されるなかで、おいしく食べられるにもかかわらず、様々な理由から廃棄になってしまうバナナを有効活用。ドールが取り組む、廃棄バナナを削減するSDGs活動「もったいないバナナ」プロジェクトを通じて原材料の供給を受けている。また、「ファミマルKITCHEN サーモン三昧丼」はファミリーマートで販売する寿司「サーモンづくし」のサーモンスライス製造工程で出た切れ端を使用。脂の多いトロハラスと焼きハラス、さっぱりとした銀鮭の3種類の味わいが楽しめる。

農林水産省の2024年6月の発表によると、22年度の食品ロスの発生量は約472万トン(うち家庭系約236万トン、事業系約236万トン)と推計されているといい、同社は今後も規格外食材を商品として有効活用する取り組みを継続していくとしている。

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