藤木直人「アンチヒーロー」に刑事役で出演！第2話の伏線回収！？ 「しのりんパパ」は 明墨（長谷川博己）の真の目的を知るキーマンか…

「アンチヒーロー」刑事部長の倉田功役で出演する藤木直人　（C）TBS

俳優、長谷川博己が主演を務める「日曜劇場『アンチヒーロー』」（TBS系）の第4話が5日、放送され、俳優の藤木直人が刑事役で登場。26年ぶりの日劇出演を果たした。

視聴者に「正義の反対は、本当に悪なのだろうか？」を問いかける「弁護士ドラマ」の枠組みを超えた完全オリジナルの連ドラ。「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士、明墨正樹を長谷川が演じる。

藤木は、明墨の部下、紫ノ宮飛鳥（堀田真由）の父親で刑事部長の倉田功役で出演。第2話（4月21日放送）では、パラリーガルの白木凛（大島優子）が若手弁護士、赤峰柊斗（北村匠海）に、紫ノ宮の父親が刑事だと明かす場面があった。

第4話では、明墨が殺人犯を無罪にする本当の狙いが明らかになりはじめ、紫ノ宮は、自分と倉田という父娘関係さえも明墨に利用されているのではという疑念を抱くようになり、さらに倉田が12年前に起きた事件のカギを握る重要人物である可能性も浮上した。

藤木が日劇に出演するのは「なにさまっ！」（1998年）以来。約26年ぶりの出演で、長谷川とは今回が初共演になった。

■番組概要

［タイトル］ 日曜劇場『アンチヒーロー』

［放送日時］毎週日曜よる9：00～9：54