三浦大知が約2週間ぶりにゲーム実況 パリ五輪期間は選手の応援を優先、深夜配信を避けていた

【パリ五輪TEAM JAPAN解団式】ステージで歌唱を披露する三浦大知＝14日午前、東京都港区（岩崎叶汰撮影）

ゲーム好きで知られる歌手の三浦大知が16日、公式YouTubeチャンネルを更新。「地獄銭湯 Restored Edition」（チラズアート、980円）をプレイするゲーム実況を公開し、ファンたちを喜ばせた。

「地獄銭湯 Restored Edition」は銭湯で働く女性が主人公の3Dホラーゲーム。動画配信サイトで人気を集めながらも、バグが見つかりダウンロード販売が中止された「地獄銭湯」のフルリメイク作品だ。ゲーム実況を約2週間休止していたことについて三浦は15日、YouTubeチャンネルで「パリオリンピック期間中は（配信を）避けて日本人選手の試合を見ていました」などと説明。ゲーム実況を行う深夜の空き時間と、パリで戦う選手らを日本で応援する時間帯が重なったためだったと明かした。

オリジナル版の「地獄銭湯」をプレイしたことがあるという三浦は、15日の配信でエンディングまでたどり着いたが、衝撃的な終わり方に「（結末が複数ある）マルチエンディングだよね、もう一回やりたいな」と再挑戦を宣言。16日にも配信を行い“グッドエンド”に到達して「ベースの物語がありながらも、完全新作としてこれを生み出すというアイデアがすごい。素晴らしいクリエーターです」と激賞した。ファンからは「久しぶりの生配信ありがとうございます！」「ずっとお待ちしておりました」などのコメントが寄せられた。

三浦はパリ五輪にもかかわり、日本選手団「TEAM JAPAN」に公式応援ソング「心拍音」を提供。14日に都内で行われた解団式では同曲を熱唱していた。そのため、「解団式お疲れ様でした」「選手の活躍と『心拍音』で何度も泣きました」などの感想も見受けられた。