「虎に翼」第22週（8月26日～）に渡邉美穂登場！ 日向坂46現役＆OG初の朝ドラ出演も予告で号泣…寅子（伊藤沙莉）に慰められる姿に「誰だ泣かしたの！」

渡邉美穂

NHK連続テレビ小説「虎に翼」（総合など）第22週「女房に惚れてお家繁盛？」（第106～110話）の予告が23日、放送され、日向坂46の元メンバー、渡邉美穂が登場し、ファンが沸いた。日向坂46の現役メンバーやOGが朝ドラに出演するのは今回が初めて。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子役を演じている。この日は第21週「貞女は二夫に見えず？」（第101～105話）の最終日で、寅子は、弟の直明（三山凌輝）から、星航一（岡田将生）とともに甘味処「竹もと」に呼び出された。そこで山田よね（土居志央梨）、轟太一（戸塚純貴）、竹原梅子（平岩紙）、崔香淑（ハ・ヨンス）、久保田聡子（小林涼子）、中山千春（安藤輪子）、桜川涼子（桜井ユキ）、玉（羽瀬川なぎ）という学友たちが、それぞれの姓で婚姻関係を続けるという、寅子と航一なりの「結婚」を裁判風に祝福。寅子は直明が企画した「心躍る結婚式」に感謝した。

この式は直明が涼子に手紙を出したのをきっかけに同期たちが連絡を取り合って実現したもので、航一と直明が先に店を出たあと、会合は同窓会のように盛り上がり、寅子たちは再会を喜び合い、思い出話に花を咲かせながら再会を喜んだ。そして寅子と娘の優未（毎田暖乃）は家族たちに見送られながら、星家へと引っ越していった。星家では、航一と継母の百合（余貴美子）や2人の子供、朋一（井上祐貴）とのどか（尾碕真花）が待っていて…。

その後、流れた予告は、寅子、航一、優未たちが家族で麻雀大会を行っている様子がメーンとなっており、朋一が「母親面はやめてください」と言い放ち、「どうしても好きになれないの、この人たちが」というセリフも流れてくるなど、不穏なシーンが連続する。さらに麻雀大会では優未が「私が勝ったら正直に話してほしい」、のどかが「私が勝ったら、私は家を出る」と火花を散らす様子もあった。そんななか、渡邉は、泣いている姿を寅子から慰められている女性役で一瞬だけ映り込んでいた。

渡邉のカットは一瞬だったが、多くのファンはそれを見逃さず、彼女の朝ドラデビューにSNSは朝から「渡邉美穂さんいた....！！！！」「予告にみほちーいた！一瞬！」「渡邉美穂氏いよいよ朝ドラデビュー（予告）」と大盛り上がり。また泣いている姿に「一瞬映った！　泣いてた！　誰だ泣かしたの！　許さん！（ドラマやで！）」といったコメントも寄せられていた。