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「わたしの宝物」12月19日OA最終話あらすじ 冬月(深澤辰哉)は大切なことを伝えるため宏樹(田中圭)の元へ、美羽(松本若菜)も一つの答えを出す

iza(イザ!) / 2024年12月17日 13時0分

「わたしの宝物」最終話場面写真 (C)フジテレビ

女優の松本若菜が主演する連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜後10・0)の最終話が19日、放送される。

夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材にした連ドラ。“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した女性とその夫、そして彼女が愛した彼という、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く。

「わたしの宝物」第9話振り返り(ネタバレ)

神崎美羽(松本若菜)は、水木莉紗(さとうほなみ)から呼び出され、元不倫相手の冬月稜(深澤辰哉)とのことを問われた。動揺する美羽だが、毅然とした態度を取り、逆に莉紗を困惑させた。一方、美羽と離婚することを決意した宏樹(田中圭)は、冬月と美羽の関係にたどり着き、冬月を呼び出していた。宏樹は冬月に対して怒りをあらわにするが、娘の栞の本当の父親が誰なのかを知らない冬月の様子に驚き、そのまま帰らせた。帰り道、冬月はまだ隠されている真実があると感じ、栞のことが気になり始めていた。

後日、冬月は信用がないという理由で、宏樹から仕事の取引を断られてしまう。それを知った莉紗から、美羽に会ったことを聞かされ、冬月は怒りが抑えられず、声を荒らげた。数日後、会社を畳むことを決意する冬月。莉紗も、自分の行動がきっかけで冬月を苦しめてしまったことに対して責任を感じていた。そんななか、冬月は宏樹を呼び出すと、美羽の心の中には自分はおらず、宏樹と栞のことしか考えていないと伝える。そして、宏樹に自身の行動を謝罪した。

そんななか宏樹は、亡き母、夏野かずみ(多岐川裕美)の墓の手続きに行く美羽に、車を出すと提案。戸惑う美羽だが、その手続きの帰り、宏樹が寄り道をしたいと海の見える公園に向かった。そして美羽は、妊娠時に冬月がアフリカで亡くなったというニュースを見たこと、栞が生まれてから冬月の生存を知ったこと、そのときには宏樹と栞と一緒にいたかったと思っていたこと、娘の名前の由来になった刺しゅうの栞のことなど、宏樹にすべてを語った。

ある日、美羽の元に宏樹の弁護士から着信が入る。今後、栞との面会は希望せずに、最後に一度だけ面会をしたいと伝えられてショックを隠せない美羽。その頃、冬月は宏樹からの電話で栞の“真実”を知らされた。約束の日、待ち合わせ場所の動物園の入り口で待つ美羽と栞の前に現れたのは、宏樹からの連絡を受けやって来た冬月だった。宏樹は、別の場所で、スマホに保存してあった美羽と栞との思い出の写真を削除していた。

「わたしの宝物」最終話あらすじ

美羽と冬月はお互いに動揺を隠せずにいると、宏樹から美羽に電話がかかってくる。宏樹は、美羽と栞が冬月と生きていくという選択肢もあると思っていた。

美羽は戸惑いながらも、冬月と動物園を回ることにした。そして、別れ際、冬月は美羽にあるお願いをする。

その後、冬月は大切なことを伝えるため、喫茶店にいる宏樹の元へ現れた。そして美羽もまた、自分のなかで一つの答えを出すのだったが…。

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