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「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」8月23日OA第7話あらすじ 蒼(岡田将生)が中学生をめぐる2つの事件に隠された闇に迫る

iza(イザ!) / 2024年8月21日 16時0分

一方、蒼は、街の歴史を振り返る記事を企画していると説明して駄菓子屋のまっさん(星田英利)から紹介してもらった商店街の会長を訪ねた。

「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」第7話あらすじ

町田麻衣(山下リオ)が保育士として働く幼稚園に、1人の母親(桜一花)が気まずそうに幼い息子を預けに来る。その子の兄は、街のモニュメントを野球のバットで破壊した中学生、谷山(井上涼太)で、白昼堂々行われたその暴挙を収めた動画がネットに拡散していた。麻衣は、その事件について噂する保護者の声を聞かせないように子供を連れて行く。その前を、蒼が橘(板尾創路)の車イスを押しながらいぶかしげに通り過ぎていく。「ボランティアだ」というが、それだけの関係ではなさそうだ。

橘を家まで送り届けた蒼と入れ替わりで現れたのは、2年前から定期的に橘家を清掃している「整理整頓」の3人。仏壇をきれいにしたあとは、いつも橘の娘、美里(太田しずく)の遺影に手を合わせる。10年前、中学生だった美里はイジメを苦に近くの橋から身を投げ、命を絶っていた。清掃作業が進むなか、裕ちゃんは夫婦が今までになく明るいのが気にかかる。

仕事部屋に戻った蒼の机には、調べを進めていた麻衣や美里にまつわる資料などが散乱。その中には破壊犯のレッテルを貼られてしまった谷山の顔写真もある。美里の死とモニュメント破壊、2つの事件に隠された闇が、白日の下に晒されようしていた。

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