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朝ドラ「おむすび」11月14日第34回あらすじ 翔也(佐野勇斗)甲子園行きを約束、予選決勝戦で結(橋本環奈)ハギャレンとパラパラで応援

iza(イザ!) / 2024年11月13日 8時15分

その半面、自分の気持ちをなかなか受け入れられない結だったが、ギャルたちに背中を押されて告白することを決意。翔也を呼び出して自分の気持ちを伝えようとしたが、その途中で翔也が「ごめんなさい! 交際できません」と頭を下げた。フラれたと思った結は失意でその場を去ろうとするが、翔也は結に前に立ちはだかって自分も同じ気持ちだと強調。そして「甲子園に行ったら、米田結が好きだって告白する! それまで待ってくれ」と自分の気持ちを伝えた。真島瑠梨(みりちゃむ)たちは、どこか納得ができない様子の結を「あれは告白だ」と慰めながら、翔也の環境を考えてまずはメル友になるべきだと助言した。

瑠梨たちからアドバイスを受けた結は、翔也に連絡し、交際をしない代わりにメル友になろうと提案。中西監督から野球以外のことはすべて捨てるように念を押されていたが、メールのやり取りならば、中西に怒られることはないだろうと考え、その申し出を喜んだ。翔也の夢を応援したい結は、自分にできることを模索。スタミナ不足を課題にする翔也のために付け焼き刃だが、さまざまな本を読んで栄養について勉強し始めた。翔也は結に感謝のメール。結は本を読んでひたすら栄養のアドバイスを送った。

一方、翔也の甲子園への道は平たんではなく、高2の夏、次の春もあと一歩のところで夢の切符を逃し、結との約束を果たせなかった。平成18(2006)年7月、翔也と結は高校3年生になった。クラスメイトの宮崎恵美(中村守里)は大学で教員免許を取り、幼なじみの古賀陽太(菅生新樹)も博多でIT関連の仕事に就くことになった。ハギャレンでは、瑠梨、佐藤珠子(谷藤海咲)、田中鈴音(岡本夏美)がサークルを卒業し、瑠梨は就職、珠子はダンスチームに所属、鈴音も夢だったネイリストになった。瑠梨から総代を引き継いだ柚木理沙(田村芽実)も東京の大学に進むことを決めたが、結だけが進路が決まらなかった。愛子は「結がやりたいことやればいいんだよ。お母さんが結の立場だったら失敗してもいいから、思いついたもの片っ端からやるけどな」。自分は結と同じ年のころには長女の歩(仲里依紗)がお腹にいて、好きなことができなかったと振り返った。

結は2年ぶりに翔也から海に呼び出される。周りの友達に彼氏ができてもガマンしてきたと結が愚痴ると、翔也は平謝り。会えない間、結のメールが支えになったことを感謝した翔也は、高校最後の福岡県大会が始まる前、結に決勝まで行ったら応援に来るよう頼み、「絶対に勝ってお前を甲子園に連れて行く」と誓った。

◆「おむすび」第34回あらすじ

結は、翔也が高校野球の福岡大会で優勝して絶対甲子園へ連れて行くと言うのを聞き、自分も決意を新たにして書道に打ち込む。

そして、ついに決勝戦を迎え、ハギャレンのメンバーたちと球場に駆けつけた結は、パラパラダンスを入れたオリジナル・パフォーマンスで、翔也を大いに応援する。


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