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桐生祥秀「1年1年の先にロスがある」と4大会連続五輪に意欲 柔道・出口クリスタは一時休養へ 

iza(イザ!) / 2024年8月20日 15時14分

「パリ2024オリンピックチームニッセイ報告会」に参加した陸上の桐生祥秀

パリ五輪陸上男子400メートルリレーに出場した桐生祥秀が20日、同じ日本生命所属の卓球女子代表の早田ひな、柔道女子カナダ代表の出口クリスタ、出口ケリーらとともに都内で行われた「パリ2024オリンピックチームニッセイ報告会」に出席。2028年のロサンゼルス五輪に向けて「1年1年の先にロスがあると思う」と出場に意欲を見せた。一方、柔道女子57キロ級で金メダルを獲得したクリスタは一旦競技から離れることを明らかにした。

16年のリオデジャネイロ五輪では同種目で銀メダルを獲得した桐生。しかし東京五輪ではバトンがつながらず途中棄権となった。2大会ぶりにメダル獲得を狙ったパリで5位に終わり「複雑」と心情を吐露。25年には五輪が開催された国立競技場で世界陸上が行われるため「東京五輪では無観客だったので、来年その舞台にしっかりできるように」と目標を明らかにし、さらに「1年1年やっていく先にロスっていうのがあると思うので、目指せる立場であれば目指していきたい」と意欲を見せた。その一方で自己ベストの更新ができていない点をあげ、「世界は0.1秒くらい標準タイムが上がっているので、ちょっと早くなるくらいでは全然戦えない。練習のメニューも変えて、本気で勝負しないといけない」と強い決意を口にした。

また、柔道のカナダ勢として快挙を成し遂げたクリスタは、パリ五輪出場のため、多くの選考会に出た経緯を振り返り「今のところ次の目標は立っていない。一旦競技者としての柔道から離れて、ひとまずちょっとお休みが欲しいです」と当面、競技から離れて休養することを宣言した。


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