マック新商品「ジャーマンポテト肉厚ビーフ」「ペペロンジューシーホットチキン」「ブイヤベース風シュリンプ」を先行試食！ 「ヨーロッパバーガーズ」26日から登場

「ブイヤベース風シュリンプ」（470円～）

南フランスのプロヴァンス地方発祥のブイヤベースをイメージした商品。ブイヤベースとは、大きな鍋に魚介類をたっぷり入れて煮込んだシーフードの旨みが味わえる料理だ。

この商品は、トマトをベースにホタテやアサリ、オニオンやニンニク、ペッパーやローレルといった香辛料を組み合わせたソースに、マクドナルドで人気のえびカツを合わせ、特製バンズでサンド。最大の特徴は何といっても、ブイヤベースの味わいを再現したソースで、トマトの酸味と甘みに加え、シーフードの旨みがこれでもかと主張してくる。まるでブイヤベースのスープを口にしたかのようだ。えびカツは安定のプリプリ感で、シャキシャキのレタスがさっぱり感を与えてくれる。レタスがなかったらソースのアピールが強すぎて1個食べきるのは難しいかもしれない。

さて、3商品を食べ終えた感想だが、個人的に一番おいしかったのは「ジャーマンポテト肉厚ビーフ」。とにかく全体のバランスの良さが絶妙だった。これはぜひリピートしたい。もし異国情緒を味わいたいなら「ブイヤベース風シュリンプ」、辛さを求めるのなら「ペペロンジューシーホットチキン」をおススメしたい。

新商品発表イベントには、女優の長濱ねるとサッカー元日本代表の槙野智章氏がゲスト出演した。