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「モンスター」10月14日OA第1話あらすじ 新人弁護士の亮子(趣里)、自殺教唆で起訴されたモラハラ男(萩原利久)の事件に立ち向かう

iza(イザ!) / 2024年10月12日 13時0分

「モンスター」第1話場面写真 (C)カンテレ

女優の趣里が主演する連続ドラマ「モンスター」(カンテレ・フジテレビ系、月曜後10・0)の第1話が14日、放送される。

“常識”にとらわれず、“感情を排除“して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士の神波亮子(趣里)が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、ゲームのように法廷闘争に立ち向かう、一話完結の弁護士ドラマ。脚本は、草なぎ剛が主演した「僕の生きる道」(同局)など“僕シリーズ3部作”で知られる橋部敦子さん、監督は「僕の生きる道」の三宅喜重さんが務める。

「モンスター」第1話あらすじ

亮子が突然、大草圭子(YOU)が所長を務める「大草圭子法律事務所」に現れ、「弁護士をやってみることにした」と言い出す。装いに弁護士らしさもなく、素性もわからない、ただただ弁護士バッジを見せつけてくる亮子に東大法学部卒の若手弁護士、杉浦義弘(ジェシー)が戸惑うなか、大草はあっさりと受け入れてしまう。

さらに亮子は、杉浦が断るつもりだった自殺教唆の罪で起訴された塩屋遼(萩原利久)の弁護に立候補。彼は交際相手の川野紗江(藤吉夏鈴)に自殺未遂の過去があることを知りながら、「死ね」とメッセージを送ったという。しかも彼女はカウンセラーの梅本ますみ(美波)の元に通うほど日常的に精神を病んでいた。自殺教唆は前例が少ない事件で、杉浦は新人には無理だと進言するが、大草から命じられ、亮子をサポートすることに。

接見した塩屋は、憔悴(しょうすい)しきった様子で自殺した紗江への謝罪を口にし、決して彼女の死を願ったわけではなく、むしろ自分が死にたいと思っていたと話す。実際、死の直前の2人のやりとりは、塩屋の「消えたい」というメッセージから始まっていた。

亮子は紗江の上司である上岡や紗江の実家に話を聞きに行くが、当然、彼らが被告の弁護人である亮子の言葉に耳を傾けるはずもなく、八方ふさがりになった亮子は思いもよらぬ行動に出る…。

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