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大河「光る君へ」悲報!定子さま(高畑充希)逝く「ロスが急すぎ」「こんなに泣くと思わなかった」「清少納言(ファーストサマーウイカ)の今後は?」

iza(イザ!) / 2024年7月21日 20時45分

清少納言/ききょう(ファーストサマーウイカ)、藤原伊周(三浦翔平)、藤原定子(高畑充希)(C)NHK

女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合など)の第28話が21日、放送され、中宮、藤原定子(高畑充希)が亡くなり、ネットには“退場”を惜しむ視聴者からのコメントが殺到した。

平安時代を舞台に、「源氏物語」の作者として知られる紫式部(まひろ、吉高)の幼少期からの生涯と、「源氏物語」の執筆や権力者、藤原道長(柄本佑)とのかかわりを軸に描く波乱の一代記。定子は、関白を務めた道隆(井浦新)の長女で、一条天皇(塩野瑛久)に入内して寵愛を受け、中宮となった。しかしなかなか皇子に恵まれないうちに、道隆が志半ばで死去。兄の伊周(三浦翔平)はまだ若く人望に欠けることから関白を継げず、叔父の道長に出世争いで負けてしまった。さらに伊周と弟の隆家(竜星涼)が、妾をめぐる誤解から、先代の天皇だった花山院(本郷奏多)の牛車を矢で射る不祥事を起こして左遷。後ろ盾をなくし、きょうだいとして責任を感じた定子は、出家して内裏を出た。しかし一条帝が定子恋しさに、たびたび内裏を離れるなか、大きな災害が立て続けに起こり、対策を打たず政を疎かにした帝の求心力が一気に低下。政情不安を案じた左大臣の道長は、自身の娘、彰子(見上愛)を入内させ、中宮として定子と並び立てる前代未聞の策「一帝二后」を企てた。

この日の放送で、道長は蔵人頭(くろうどのとう:天皇の首席秘書官)の藤原行成(渡辺大知)を通じて、「一帝二后」について重ねて一条帝を説得し、これを認めさせた。帝が定子を内裏へ呼び寄せ、中宮を2人立てることを詫びて、定子への思いは変わらないと説明。定子は、彰子といる時には自分のことは忘れてほしいと帝を気遣い、2人は熱い抱擁を交わした。定子は3人目の子供を授かり、食欲が衰えて体を弱らせたが、長年連れ添った女房、清少納言/ききょう(ファーストサマーウイカ)と会話して屈託なく笑い、元気を取り戻したように見えた。しかし後日、出産の知らせを待つ伊周のもとに少納言がやってきて、無言で定子の寝室へ案内。定子が皇女を出産してそのまま息を引き取ったことが語りで説明された。御帳台の帷子の紐には一葉の紙が結び付けられており、そこには帝に宛てた「夜もすがら契りしことを忘れずは 恋ひむ涙の色ぞゆかしき」との歌が書き記されていた。

政略結婚でありながら、心から慕い合う一条帝と定子の関係は、ヒロインのまひろと道長の関係に並ぶ2大恋愛要素としてドラマを牽引してきた。その柱の1つが失われたショックは大きく、多くの大河ファンが定子の死を惜しんだ。SNSには「ああ定子様。早すぎるわ(涙)」「もうご退場とは…」「定子さまロスが急すぎて…」「こんなに泣くと思わなかったぐらい泣いている」「来週から高畑充希ちゃんの繊細な演技が見れないなんて」といった書き込みがズラリと並んだ。

また、のちに紫式部となるまひろの親友でありライバルのききょうが、心の拠り所としていた存在がいなくなったことから、「ききょうさんもこれで退場ってことはないよね?」「清少納言は今後どうするんだろう?」と残されたききょうを心配する声も散見された。

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