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佐々木麟太郎、圧巻の米デビュー! 豪快弾にサイレント・トリートメントの洗礼も ファン「ヤンキースが獲得しなかったら暴動起こす」「エグすぎる」

iza(イザ!) / 2024年6月12日 11時41分

MLBドラフトリーグで1号ツーランを放った佐々木麟太郎内野手

米名門校、スタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手が11日(日本時間12日)に行われたMLBドラフトリーグでトレントン・サンダーのメンバーとして「4番・一塁」で先発出場。三回に豪快な2ランを放ち、最高の“米国デビュー”を果たした。

7月のドラフト会議で指名有望選手たちが集まる同リーグ。フレデリック・キーズ戦で米国公式戦デビューを果たした佐々木は、第1打席は一ゴロに終わったが、三回に迎えた第2打席は2死二塁から右翼スタンドへ豪快な一発をたたき込んだ。高校を卒業したばかりの19歳のけた外れのパワーにスタンドからは歓声が沸きあがった。またベンチに戻った佐々木はチームメイトと喜びを分かち合おうとしたが、選手たちは無反応。その後、ハイタッチを交わす米国流の祝福「サイレント・トリートメント」の洗礼を浴びる場面もあった。六回にも右前へ適時打を放ち、初の公式戦は5打数2安打1四球1本塁打3打点と大活躍を見せた。

佐々木のド派手なデビューに、X(旧ツイッター)で「いきなり打った!」「エグいな」「やっぱりバケモンや」「さすがにかっこよすぎる」「規格外だな」とファンがビックリ。米国のファンからも「ヤンキースが獲得しなかったら暴動起こす」「特別な才能を持った選手」「異常なパワーだ」と絶賛する声が多く集まった。

10日、大リーグ公式サイトで同リーグに出場することが報じられた佐々木は、同サイトで「スカウトは、渡米時の大谷翔平(現・大リーグ、ドジャース)や松井秀喜(元ヤンキースなど)よりもパワーがあると証言した。2026年のドラフト会議で対象となる前に、天才が一流のスピードと高いレベルの変化球にどう対応するか、多くの人が注目するだろう」と紹介されていた。佐々木は9月に同大に入学するまで、大学野球での出場資格がないため、7月13日まで同リーグでプレーする予定。



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