「マル秘の密子さん」8月3日OA第4話あらすじ 夏（松雪泰子）の前に出て行った夫が…密子（福原遥）が九条家に近づいた理由と壮絶な過去も明らかに

密子のコーディネートで着飾った彩が夏を連れて、パーティー会場にさっそうと現れた。密子のアシストで一気に奈良橋の心をつかんだ夏と彩は、奈良橋にプレゼンの時間をもらい、見事、奈良橋からプロジェクトを支援する約束を取り付けた。そんな2人に、玲香が逆上。持っていた水をかけようとしたが、その瞬間、夏の息子の智（清水尋也）が体を張って2人を守った。怒りが収まらない玲香は、彩に「あんた分かってんの？　正社員の話は…」と切り出すが、それより先に彩は「お断りします」と自分の気持ちを伝えた。

夜、密子は九条開発の大会議室で、ある人物と会う。「お疲れさま。ここまで順調にいっているようね、密子さん」。それは、九条開発の会長、五十鈴（小柳ルミ子）だった。

「マル秘の密子さん」第4話あらすじ

運命の社長選を目前に控えた夏に、思わぬ逆風が吹きつける。どこで夏のことを調べたのか、失踪していた夫の丈晴（山中聡）が九条開発に押しかけてきた。勝手に家を出ていって以来、何年も連絡が取れなくなっていた丈晴が現れた理由は、借金だった。相変わらずお金にだらしない夫にあきれ返る夏は、お酒をやめて心を入れ替えるつもりだという丈晴に、お金を渡してしまう。

しかし、九条開発の次期社長候補にスキャンダルは厳禁。夏が丈晴と籍を入れたままだと知った密子は、夏の前から丈晴を遠ざけようとするが、思いがけず自分の過去と向き合うことになる。「いっそ殺してしまった方が、世の中のためになるかも」。

一方、密子の素性を暴こうとする遥人たちは、自分たちだけではラチが明かないと判断。やり手の記者を雇って密子の素性を調べさせる。密子が九条家に近づいた理由や彼女の壮絶な過去が明らかになる。