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朝ドラ「虎に翼」航一さん(岡田将生)の「ごめんなさい」が再び…「背負っているのは?」「意味ありそう」と話題に

iza(イザ!) / 2024年8月1日 9時18分

星航一(岡田将生)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第89話が1日、放送され、新潟地裁本庁で判事を務める星航一(岡田将生)から「ごめんなさい」という言葉が再び飛び出したため、視聴者が反応した。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子役を演じている。ドラマは第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」(第86~90話)が放送されており、朝鮮人の金顕洙(許秀哲)が被告となった放火事件の裁判が進行中。この日の放送では、寅子たちは検察から証拠として提出されている、顕洙が弟の広洙(成田瑛基)に送った朝鮮語の手紙の翻訳の正確性について、顕洙の弁護人を務める杉田太郎(高橋克実)と検察の双方に意見を求めた。その結果、手紙は証拠能力なしと見なされ、無罪判決が下った。

その後、季節は冬を迎え、顕洙の事件は、検察が控訴せず、無罪が確定。寅子は裁判を担当した航一と判事補の入倉始(岡部ひろき)を誘い、行きつけの喫茶店「ライトハウス」に行くと、太郎と弟の次郎(田口浩正)に出くわした。寅子が入倉に、法廷で何かにおびえているように見えたと聞くと、広洙から仇を見るような視線を向けられたことに納得がいかないという。さらに、自身は朝鮮人を虐げたことがないが、仇扱いされることに憤っていたと本音をぶつけてくれた入倉を見て、寅子は、わかり合えないと思ってもあきらめずに向き合うしかないと確信した。

すると、太郎がため息をつきながら、「まあ、ご立派ではあっろも。そらろも、戦争が終わってまだ10年もたってねえ。平等やら何やらに気を遣えんのは、学があるか、余裕のある人間だけら。憲法が変わったんだすけ変われ、なんて言われても、全部ねえなったみてえで、おっかねなってしもう。そんげ人間もいるでしょうて」と反論。みんなの話を聞いていた航一が「ごめんなさい。僕に言えるのは、それだけです」と謝ったところで、放送が終わった。

7月26日に放送された第85話でも、太郎が長岡の空襲で一人娘と孫を亡くしたことを知った航一が、泣きじゃくる太郎を抱きしめながら「ごめんなさい」と何度も謝罪するシーンがあった。その理由は今まで明らかになっておらず、謎の発言が再び出たことで、SNSでは「そして『ごめんなさい』再び」「なにしたんよ星さんは」「航一さんが背負っているのは何…」「航一さんの言う『ごめんなさい』は何か意味がありそうだね?」「明日ついに航一さんになにがあったか分かるのかな…」と話題になった。

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