3時のヒロイン・かなで「私たちが恋する理由」サプライズ出演 菊池風磨とドラマ初共演、アドリブも披露

（左から）久間田琳加、かなで、菊池風磨 （C）テレビ朝日

お笑いトリオ、3時のヒロイン・かなでが、16日に放送された連続ドラマ「私たちが恋する理由」（テレビ朝日系、土曜後11・0）の第6話にサプライズ出演し、主演を務めるtimelesz・菊池風磨とドラマで初共演した。

「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞した、ma2さんの同名漫画（シュークリーム『OUR FEEL』連載）が原作。オフィスを舞台に6人の男女が繰り広げる、焦れったくもほろ甘い“大人のピュア恋”を描く。

かなでは、2022年に「デブとラブと過ちと！」（TOKYO MX）でドラマ主演デビューを飾り、さまざまな作品に出演している。本作で演じたのは、黒澤智也（菊池）と森田葵（久間田琳加）と同じ会社で働く社員の中村役。すれ違いを見せていた黒澤と葵の恋の行方を左右する重要シーンに猛然と登場し、2人の仲を引き裂く行動をした。しかも、2人が去った後に意味深なひと言をつぶやき、強烈なインパクトを残した。

かなでによると、撮影現場で会った菊池はバラエティーで見せてきた姿とは異なっていたそうで、「“ドラマスイッチ”があるのかなって思いましたね。バラエティー番組の時はいつも『おっはようございま～す！』と勢いよく入ってくるのですが、この現場では役そのもののクールな雰囲気を出していて、カメラが回っていないところでも役に入っている感じがしました」と振り返った。

また「役にも自然とハマって、本番ではアドリブのセリフが勝手に出てきてしまいました」と明かし、黒澤への恋心を表すかのような意味深なひと言は、アドリブだったことを明かした。