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「わたしの宝物」11月28日OA第7話あらすじ 冬月(深澤辰哉)再び宏樹(田中圭)と対面、莉紗(さとうほなみ)からテロ後の真実告げられる

iza(イザ!) / 2024年11月26日 14時6分

帰宅した宏樹は何も言わずに出て行ったことを謝る。美羽は「栞は宏樹の子だと思っている」と伝えるが、宏樹は「その言葉が一番つらいよ。残酷だ」。美羽は、仕事一辺倒で家庭のことを一切顧みなかった頃の宏樹との生活が辛く、一度だけ宏樹を裏切ってしまったことを告白した。妊娠がわかり、産むべきかどうか迷ったが、産まないという選択は自分ではできず、離婚も考えたが、自分の経済力では不可能だったため、「お金だけは出す」と言った宏樹の提案に乗ったと振り返った。美羽は、謝って済む問題ではないとしながらも「私は、宏樹と栞と一緒に生きていきたい」と主張。これに宏樹は「栞の父親は誰?」と聞くが、美羽は答えることができなかった。そんな妻を目の当たりにした宏樹は結婚指輪を外し、「栞の父親は俺だ」と断言。美羽を「頼む。出ていってくれ」と突き放した。荷物をまとめて家を出た美羽は、心の中で「これが私に下された天罰」とつぶやいた。

「わたしの宝物」第7話あらすじ

宏樹から家を追い出され、行き場をなくしてしまった美羽。宏樹は、ベビーシッターに栞を預け、冬月と仕事の打ち合わせを行っていた。美羽の夫が宏樹であることを知っている冬月が、複雑な思いで仕事の話を進めているなか、宏樹はベビーシッターから栞が熱を出したことを知らされる。

打ち合わせを切り上げ、宏樹は家に戻ろうとするが、なかなかタクシーが拾えない。そんななか、先にタクシーを捕まえていた冬月の厚意で同乗することになった。冬月は複雑な心境だが、宏樹は純粋に冬月の優しさを感じる。

莉紗は、アフリカで亡くなった同僚の弟、下原隼人(西垣匠)に背中を押され、冬月に仕事を辞めたいと伝える。そして「冬月に話さなきゃいけないことがある」と切り出し、アフリカで起きた出来事について打ち明けはじめる。

その頃、入院中のかずみの一時外出の許可がおり、美羽はかずみと共に、美羽が中学生の頃によく通った給水塔の見える公園へ向かう。「美羽が毎日楽しそうにしていた場所だから…」と懐かしむかずみは、「最後に笑顔が見たかった」と優しく語りかける。

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