FANTASTICS木村慧人の大胆ベッドシーンにSNS「生々しいのよｗ」「ランファンの記憶ないw」 TBS「さっちゃん、僕は。」

「さっちゃん、僕は。」第1話　片桐京介を演じるFANTASTICSの木村慧人　（C）TBS

FANTASTICS・木村慧人がテレビドラマ単独初主演を務める連続ドラマ「さっちゃん、僕は。」（TBS）の第1話が11日深夜に放送され、大胆なベッドシーンの連続にSNSが「刺激強すぎ」などと盛り上がった。

過激な内容で話題になった漫画家、朝賀庵さんによる同名漫画が原作の連ドラ。主人公の片桐京介（木村）と地元に残してきた彼女の小山内早智（中山ひなの）、隣に住む人妻の国木田紫乃（石川恋）、そしてその夫の要（桜田通）の、それぞれの歪んだ愛が絡み合う、裏切りから始まる純愛と破滅のラブストーリー。Number_i・平野紫耀の弟、莉玖も出演している。

初回はいきなり木村と石川の濃厚なベッドシーンからスタートした。薄暗い部屋のベッドの上で、ひょんなことから出会ったアパートの隣人、紫乃と激しく絡む京介の背徳感が、「さっちゃん、僕は、キミに言えない秘密ができました…」と故郷の早智に向けたセリフに重ねて描かれた。

大学進学のために地方から上京した京介は、中学時代から付き合っている早智と遠距離恋愛中。そんなある日、自分のアパートの前でベランダから落ちてきた女性用下着を拾った京介が部屋まで届けに行くと、風呂上がりの紫乃がドアを開けた。彼女は少し前に引っ越してきたといい、「よろしくね」と手を差し出した。後日、ポストをあけて早智から届いた手紙を見つめる京介に、「片桐くんって、童貞？」と紫乃。驚く京介に「そんな感じがしたから。モテそうなのにね。彼女がさせてくれないんだ…」と語りかけながら頬を触り、「私が相手してあげようか…なんてね」と誘惑した。京介は「タチが悪い冗談です！」と動揺した。

その後、紫乃が結婚していることを知った京介は、「旦那さんがいるのに、あんなこと言ったんですか？」とポツリ。すると紫乃は京介に、早智のことを愛しているかと何度も尋ね、たとえ男女の関係が明確でも愛してるかなんて分からないと発言。その意味が分からないという京介に、「ここを超えたら、分かるかもしれないわね…。知りたくない？」と部屋のドアを少しだけ開けて誘惑した。京介は無言のまま吸い込まれるように部屋に入り、紫乃と激しくキス。上半身が露わになった2人の荒い息遣いとベッドの軋みが部屋に響くなか、冒頭で描かれた大胆なベッドシーンが展開された。

地上波放送ギリギリの攻めた内容に、視聴者は「誰もベッドシーンから始まるなんて思わなかったよ」「なんか生々しいのよw」「仕事前にさっちゃん見たけど刺激強すぎて仕事休みたい涙」「テレビ見ながら固まってしまった」などとポスト。木村の体当たりの演技にも「過激なシーンは事前に心臓を強くして挑んだ」「慧ちゃんの背中が美しすぎて…筋肉美ありがとう」「推しがエロい」「きれいなベッドシーン！」「キスシーン悲しかったけど毎週応援させてね」などの反応が寄せられた。

一方、ドラマ放送直後には、木村がFANTASTICSのメンバーたちと出演するバラエティー番組「ランファンQUEST」が放送されたことから、「京介→慧ちゃんの温度差エグい」「さっちゃんからのランファンのギャップすごい」「そしてランファンの記憶がありませんw」といった書き込みもあった。

■番組概要

[タイトル]ドラマストリーム『さっちゃん、僕は。』

[放送・配信日時]

地上波放送:毎週火曜 よる11:56~0:26(※放送日によって放送時間が異なります。一部地域をのぞく)

地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」にて無料1週間見逃し配信