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「わたしの宝物」最悪のタイミングで冬月(深澤辰哉)と美羽(松本若菜)再会…ネット悲鳴「終わりの始まり」「吐き気が…」

iza(イザ!) / 2024年11月1日 10時2分

「わたしの宝物」第3話場面写真 (C)フジテレビ

女優の松本若菜が主演する連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜後10・0)の第3話が10月31日、放送され、アフリカでテロに巻き込まれ、その犠牲になったと日本で報道されていた冬月稜(深澤辰哉)が帰国。思いを寄せ合う神崎美羽(松本)と劇的な再会を果たしたが、それが最悪なタイミングとなり、視聴者から悲鳴が上がった。

夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、大人の恋愛ドラマ。

美羽は、夫の宏樹(田中圭)のモラハラで苦しんでいたころに、中学時代の幼なじみ、冬月と偶然再会し、心が躍った。美羽はある日、宏樹に無理やり抱かれ、傷心のなかで冬月とも肉体関係を持った。その後、美羽は妊娠。お腹の子は、DNA鑑定の結果、宏樹の子供ではなかった。その矢先、冬月が仕事先のアフリカでテロに巻き込まれ、報道でその犠牲になったと知った美羽は、赤ちゃんを宏樹の子だと偽って出産することを決意。しかし冬月はアフリカで生きていた。亡くなったのはもう一人の同僚の下原健太(持田将史)だった。

「わたしの宝物」第3話振り返り(ネタバレ)

美羽の赤ちゃんが元気な産声をあげて生まれた。宏樹は、その子を抱いた瞬間、自然と涙があふれてしまう。美羽にはその涙の理由がわからなかった。父親になる自信がなかった宏樹自身も、あふれ出た感情に困惑。その後、宏樹は仕事のストレスでつらく当たっていたことを反省し、美羽に謝罪した。宏樹の言動は別人になったように変わり、協力することはできないと言っていた育児にも積極的に参加。冷え切っていた夫婦仲が急速に改善していった。

一方、大規模テロの犠牲者となったと伝えられていた冬月が日本に帰国。戻ったら美羽を迎えに行くと約束していた冬月だが、連絡先が分からず、かつて2人が再会した図書館に通うようになっていた。

その後、子供の1カ月健診に行った帰り道、美羽は宏樹に「返したいものがある」と頼んで図書館へ寄った。駐車場で宏樹を待たせ、美羽は、このままではダメだと冬月との思い出が詰まった刺しゅうの栞を図書館の古い本へ挟み、彼との思い出を忘れようとした。しかし視線の先に、亡くなったと思っていた冬月の姿が。冬月は美羽を抱きしめて「会いたかった」とささやき、美羽が涙する場面でこの日の放送が終了した。

「わたしの宝物」第4話以降の展開に視聴者悲鳴

宏樹との溝が埋まり始め、幸せな家庭が描かれるなかでの冬月の登場に視聴者は悲鳴。SNSには「あかーーーん」「うえええ冬月くん、こわいこわいこわいこわい」「むりむりむり、本当に待ってくれ」などのコメントが殺到した。一方、この語の展開を予想して「終わりの始まり」「全部タイミング悪い!」「吐き気がしてきた…」と書き込んだり、「あー!! ほんとだったら感動なんだけど今は感情が」と困惑する視聴者もいた。


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