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池田エライザ、長崎・高島出身の父から「共感したという言葉もらえた」 第2話の見どころも語る 日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」

iza(イザ!) / 2024年10月28日 19時0分

日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」に出演する池田エライザ (C)TBS

俳優の神木隆之介が主演を務める連続ドラマ「日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』」(TBS系)で、謎の美女、リナ役を演じ話題の女優、池田エライザが、第2話(11月3日)放送に向けてコメントを寄せ、初回(20日放送)オンエア後の反響や、次回の見どころなどを語った。

1955年からの石炭産業で躍進した長崎・端島(通称・軍艦島)と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。戦後復興期から高度経済成長期の「何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代」にあった家族の絆や人間模様、青春と愛を描き、神木が、端島の炭鉱員の家で生まれ育った明るくまっすぐな鉄平と、東京に生きるホスト、玲央の一人二役に挑戦している。

池田演じるリナは、どこからか逃げるように端島へやってきた謎の歌手。第1話で、端島にある職員クラブで女給として働き始めたリナだったが、大事な客の横柄な態度に我慢できず、水をかけて激怒させた。リナはまもなくしてクビになり、島を去るため船着き場にやってきたとき、鉄平が「悔しくないか? ここから人生変えたくないか?」と呼び止めた。鉄平に背中を押されたリナは、島民の前で「端島音頭」を披露し、その美声に聴衆から大歓声が上がった。今後、リナは、鉄平ら幼なじみたちの関係性を変えていくことになる。

--第1話の反響は?

すごくたくさんの反響をいただきました! 長崎・高島出身の父からも共感したという言葉をもらえたし、SNSでも応援してくださってる皆さんから「昭和の時代にタイムスリップしたみたいで楽しかった」とか、作品のエネルギーをたくさん感じてもらって、皆さんの活力になったみたいでよかったなと思いました。

--第1話を見ての感想は

映像化された端島を見て、普段“どこか一人で戦わなくちゃいけないな”と自然に思って頑張ってる部分があるなと、感じました。「一島一家」の繋がりや絆で誰かと支え合いながら一日一日を生きていくということが今すごく必要なことだと感じられる回でした。あとは、リナを演じてるなかで苦しい瞬間も多かったけど、やっぱりリナってかっこいい女性なんだなと客観的に見れた気がしました。

--第1話の推しのシーンは?

エキストラの方々もみんな端島の一員として、惜しみないエネルギーで演じてくださっているのが、我々のお芝居もそうだけど、エキストラの皆さんと一緒に演じていると感じられるシーンがたくさんあるのでそこを見てほしいです。そういうところに当時の端島の生活が隠れているので。

--第2話の見どころを

お話がどんどん進みますし、回を重ねるごとにいろいろ明かされていくので、自分なりの見方で楽しんでいただけたらと思います。(脚本の)野木(亜紀子)さん、(プロデューサーの)新井(順子)さんもいろんな楽しみ方がある作品だと言っていて、誰に共感するかはそれぞれだと思うので、よく観察して楽しんでいただけたらと。台風のシーンはめちゃくちゃ過酷だったのですが、今までの撮影で一番の水量だったので、迫力は保証できると思います。今の時代、水に困ることはほとんどないと思うのですが、水が貴重だった当時の端島との違いも感じていただきながら見て楽しんでいただきたいです。

■番組概要

[タイトル]日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』

[放送日時]毎週日曜よる9:00~9:54

(第2話は15分拡大、~10:09)

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