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朝ドラ「虎に翼」花江(森田望智)、道男(和田庵)への恋心否定→イマジナリー直道(上川周作)登場に「泣くわこんなもん」と視聴者涙…

iza(イザ!) / 2024年6月28日 10時0分

(左から)猪爪花江(森田望智)、直治(楠楓馬)、直人(琉人)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第65話が28日、放送され、ヒロインの義姉、猪爪花江(森田望智)が、戦争孤児の島田道男(和田庵)への恋心を否定。また、第13週の予告(21日放送)で話題になっていた、亡夫の直道(上川周作)の「俺にはわかっていたよ」というセリフも「回収」され、視聴者の注目を集めた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。ヒロインの佐田寅子を女優の伊藤沙莉が演じている。この日は第13週「女房は掃きだめから拾え?」(第61~65話)の最終日で、花江が寅子の学友、大庭梅子(平岩紙)に、家族のことを相談するシーンがあった。そこで、花江は、長男の直人(琉人)から「道男と一緒になってもいいよ」「お母さん、道男のことが好きなんだろ?」と言われたことを明かした。道男が家に来ると、花江がうれしそうにしていると直人の目には映っていた。花江は、息子の発言を笑いながら否定し、「道男くんが来ると出てくるのよ。夢に直道さんが」と説明。義母のはる(石田ゆり子)が亡くなって以来、頑張りすぎる花江に、梅子は「いい母になんて、ならなくていいと思う」といい、自分が幸せにならなければ、誰も幸せにできないと助言した。

梅子のアドバイスを受けた花江は、義弟の直明(三山凌輝)や子供たちに手抜きをさせてほしいと提案。自分の一番の幸せはほっと一息ついた時に、楽しそうに笑うみんなを眺めることで、家事で手が回らないときは手助けしてほしいと頼んだ。子供たちもこれを快諾し、家事を手伝うようになった。

そんななか、花江の枕元に直道が現れ、「は・な・え・ちゃん」と声を掛けた。花江が「私には分かる。直道さんがずっと側にいてくれてるって」と笑顔を見せると、直道も「分かってくれているって、俺には分かってたよ」と返し、夢の中で2人は幸せそうにハグを交わした。

直人が言う通り、道男がやってくると花江は上機嫌になり、それが彼への好意と受け止める視聴者は多かった。この日、花江の真意が明らかになり、SNSには「道男と禁断の愛を育んでいたわけじゃなくてよかった」「道男の件のモヤモヤが晴れてスッキリー!!」「花江ちゃんは直道さんの夢を見れるから、道男くんが来るのが楽しみだったんだね」「花江ちゃん道男が好きなの?!って思ってたから、理由聞いてほっとしたよ」などの反応がズラリ。また、過去シーンの回想ではなく、新たに撮影された上川の芝居は「イマジナリー直道」と話題になり、「泣くわこんなもん」「みんな待ってたイマジナリー直道さん(泣)」「先週の予告で『俺には分かる』って声入ってたから、出るとは思ってたけど、出たら泣けたわイマジナリー兄…」と視聴者の涙を誘った。

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