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「ウイングマン」12月24日OA最終話あらすじ 健太(藤岡真威人)は仲間に別れを告げ、アオイ(加藤小夏)と共に宿敵リメルとの最終決戦に挑む

iza(イザ!) / 2024年12月22日 15時0分

「ウイングマン」第10話の場面写真 (C)桂正和/集英社・「ウイングマン」製作委員会

俳優の藤岡真威人が主演を務める連続ドラマ「ウイングマン」(テレビ東京ほか)の最終回(第10話)が24日深夜に放送される。

原作漫画の「ウイングマン」は、「電影少女」や「I”s」で知られる漫画家、桂正和さんの連載デビュー作で、1983~85年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。特撮オタクの高校2年生、広野健太(藤岡)が、悪の手を逃れて異次元世界「ポドリムス」からやって来た不思議な少女、アオイ(加藤小夏)と出会い、彼女が持っていたドリムノートに、自分が空想したヒーロー「ウイングマン」を描いたことから変身能力を手に入れてしまう物語で、作品生誕40周年を記念して実写ドラマ化された。

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ポドリムスを支配する悪の帝王、リメル(声:大塚明夫)が送り込んだ刺客を相手に、ウイングマンとして戦う健太の姿がニュースで全国放送されてしまったことから、学校に記者が押しかけ大騒ぎになっていた。クラスメイトも健太を質問攻めにしたが、交際中の小川美紅(菊地姫奈)が代わりに「アクション演劇部で作った映像」だと弁明。さらに、アクション演劇部顧問の北倉(宮野真守)に呼び止められた健太は、「まさかここまで成長するなんて…」と意味深な言葉をかけられた。

その後、部室にやってきた健太に部員の布沢久美子(片田陽依)が、映像は自分が撮影してアップロードしたものだと明かしたうえで、「私はジャーナリストとして真実を明らかにしたい」と主張したが、健太はそのまま部室を出ていってしまった。健太を見つけたアオイは、自分の特殊能力で記憶を消したはずの久美子がウイングマンのことを覚えていたことを不思議に思った。そんな2人の前に謎の戦士が現れて、「ヤツが動き出した」と警告。ついにリメルがポドリムスから襲来した。健太はウイングマンに変身して戦ったが、圧倒的な強さを誇るリメルにドリムノートを奪われてしまった。ピンチに陥った健太の前に、もともとはリメルの手先として三次元の世界(地球)に送り込まれていたキータクラーが突如現れ、健太とアオイをその場から逃がした。

ドリムノートを奪われたことをアオイに謝罪する健太。そこへやってきたキータクラーは、ノートの内容は健太が生きている限りは消されないため「まだお前はウイングマンになれる」と告げた。さらに、ノートの力を“成長”させるためにウイングマンを利用していたことや、自分が北倉になって健太のことを間近で観察していたなどと明かした。

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