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朝ドラ「虎に翼」航一(岡田将生)「泣きましたか?」に反響さまざま「殺し文句」「ちょっと引く」「恋愛フラグ?」

iza(イザ!) / 2024年7月17日 9時59分

星航一(岡田将生)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第78話が17日、放送され、岡田将生演じる星航一がヒロイン佐田寅子(伊藤沙莉)に投げかけた「ゆうべ、泣きましたか?」というセリフに、視聴者からさまざまな反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。航一は初代最高裁長官を務めた星朋彦(平田満)の息子で、寅子とは、かつて朋彦の著書「日常生活と民法」の改稿作業をともにした。ドラマは第16週「女やもめに花が咲く?」(第76~80話)が放送されており、昭和26(1951)年、新潟地家裁三条支部に赴任した寅子が、判事と支部長の業務に追われ忙しい日々を過ごすなか、娘の優未(竹澤咲子)との初めての2人暮らしに奮闘している。この日の放送で、優未が小学校のテストの時にいつもおなかが痛くなって、実力が発揮できないという悩みを告白。寅子は亡き夫、優三(仲野太賀)が緊張すると必ずおなかを壊していたことを優未に教えた。優未はうれしそうに優三の「ダメなところ」をもっと聞きたがったが、寅子はどう話していいかわからず「ごはんの支度あるから、また今度」と答え、話題を切り替えた。その夜、優三のことを思い出した寅子はなぜか胸が詰まってしまい、目からは自然と涙があふれ出てきた。そのまま布団に入った寅子は優未に悟られないよう背を向け、声を押し殺して泣いた。

翌日、前年から判事として新潟地裁本庁に赴任している航一が、以前寅子に依頼していた書類を受け取るため三条支部にやってきた。航一は寅子の顔をまじまじと見つめると、「ゆうべ、泣きましたか?」。唐突な言葉に、寅子は困惑。直後、地元の弁護士、杉田次郎(田口浩正)が乱入してきたため、2人きりの会話はそこで終了となった。

温和な性格だが、口数は決して多いほうではなく、笑顔の奥にある本心をなかなか見せない航一。そんな彼の一言に視聴者は「心の機微に無頓着と思いきや」「星先生が人間っぽいことを言った」などとポストした。また「ちょっと引くかも」「ええええええ! 仲良い友人にすらそんなこと聞かないよ」など、デリケートな部分に踏み込んだことに抵抗を感じる視聴者が散見される一方で、「殺し文句いただきました」「私ならまず顔をまじまじと見られていた事実に悶えて恥ずかしさのあまりにその場ですぐ倒れてしまう」「航一が言うからこその破壊力」などとノックアウトされる岡田のファンもいた。なかには、「これは空気読めなさの表現なのか、恋愛フラグなのか」「スンとした男が些細な変化にも気づく恋愛シュミレーションのような場面」と、2人の恋愛展開が始まったのではないかと受け止めた視聴者もいた。

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