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香取慎吾、主演作「日本一の最低男」で主題歌も担当「Circus Funk(feat.Chevon)」13日配信開始「ドラマの世界観にぴったり」【コメント全文】

iza(イザ!) / 2024年11月12日 6時0分

フジテレビ系連続ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」の主題歌に決まった、香取慎吾「Circus Funk(feat.Chevon)」のジャケット写真(フジテレビ提供)

香取慎吾が、来年1月期に放送される主演連続ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(フジテレビ系、毎週木曜夜10時)で、主題歌「Circus Funk(feat. Chevon)」も担当すると12日、同局から発表された。

“日本一の最低男”が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿を、笑いあり、涙ありで描く完全オリジナル作で、香取が人生崖っぷちに追い込まれた、家族嫌いで子供嫌いの最低男役を演じる。

「Circus Funk(feat.Chevon)」は、注目のバンド、Chevon(シェボン)と香取とのコラボレーションによって生まれた楽曲。Chevonは、谷絹茉優(Vo.)、Ktjm(Gt.)、オオノタツヤ(Ba.)からなる、平均年齢23歳の3人組バンド。2021年6月から北海道・札幌を拠点に活動を続けてきており、その文学性漂う詞の世界と歯切れの良いサウンドが高い評価を集めている。香取たっての希望でコラボが実現し、順調に完成に至ったという本楽曲は、極彩色を思わせるファンキーで骨太なバンドサウンドはもちろん、詩的でありながら直截(ちょくせつ)的な歌詞が、聴く者を挑発し奮い立たせ、香取が演じる主人公、大森一平の心の内をも彷彿とさせる1曲となっている。なお本楽曲は、約2年7カ月ぶりとなる香取の3rdアルバム「Circus Funk」(27日配信リリース)のタイトルチューンでもある。

香取慎吾 コメント

――Chevonとコラボレーションしたきっかけ

「Chevonは、以前からとても気になっていたバンドでした。今年の春、ファンミーティングで札幌に行ったときに(2024年4月、北海道立総合体育センターにて開催された『NAKAMA to MEETING Vol.3』)、“Chevonって確か、札幌に住んでるんだよな“って、急に思い出して。それで、現地のイベンターの方に“Chevonっていうバンド、知ってますか?“って聞いてみたんです。“今から会いたいんだけど、無理ですかね?“って。そしたら、“知ってるよ“と言って、すぐに連絡してくれて、そのファンミーティングの会場に、3人そろって来てくれたんですよ。まぁ、実際に話してみると、3人とも“つい何時間か前まで寝てたんですよ~“なんて言って、全く感動的な出会いではなかったんですけど(笑)。でも、そんな雰囲気の中で、僕の方から“一緒に曲を作りたいんだ!”と相談を持ち掛けて、夢のコラボを実現させました(笑)」

――『Circus Funk(feat. Chevon)』の聴きどころ

「『日本一の最低男』という、このドラマの世界観にぴったりな曲だと思います。疾走感のある、ゾクゾクするようなイントロを聴くだけで、ドラマの中でこの曲が一体どんなシーンで流れてくるのか、いろいろと想像がふくらむんですよね。僕が演じる一平は、結局ただの“最低男”なのか、それとも、社会を変えるようなすごい男になっていくのか…。そういうスリリングな感じも、曲とリンクしているような気がします。この『Circus Funk』も、そして来年の1月から始まる『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』も、どちらもぜひ楽しみにしていてください!」

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