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朝ドラ「虎に翼」ヒャンちゃん(ハ・ヨンス)涼子さま(桜井ユキ)と再会せず SNS「まだその時じゃないのか」「期待したけど…」とガッカリ

iza(イザ!) / 2024年8月1日 9時51分

(左から)小野知子(堺千春)、佐田寅子(伊藤沙莉)、汐見香子(ハ・ヨンス)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第89話が1日、放送され、新潟に赴任しているヒロイン、佐田寅子(伊藤沙莉)のもとを訪ねた学友、崔香淑(ハ・ヨンス)が同じ学友の桜川涼子(桜井ユキ)に会うことなく帰路についたことを残念がる声がSNSであがった。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。ドラマは第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」(第86~90話)が放送され、寅子が担当した放火事件の公判で、被告となった朝鮮人の金顕洙(許秀哲)が弟の広洙(成田瑛基)に宛てた手紙が検察から証拠として提出された。その翻訳の正確性に疑問を抱いた寅子は香淑に手紙で協力を依頼。夫で元同僚、汐見圭(平埜生成)と新潟に駆け付けた香淑は、検察の翻訳が誤訳であると指摘した。

この日の放送では、三条支部の庶務課の小野知子(堺千春)が突然、寅子の家を訪ねてきた。放火事件の傍聴席にいた小野は、香淑と汐見に過去に朝鮮人と婚約していたが両親に反対され、普通の生活が壊れることを恐れ、婚約破棄したことに苦しんできたと告白。しかし自分の周りの「普通」をおかしいと指摘する寅子と出会い、朝鮮人の事件を担当する寅子を見れば、苦しくなくなる手がかりや自分の決断を納得させられる理由が見つかるのではと傍聴に向かったと述べた。それでも結論が出なかった小野は香淑と汐見に「お二人はどうしてご結婚できたんか教えていただけねえでしょうか?」と涙ながらに質問した。

香淑はうつ向き「好きになった相手が日本人だったそれだけ」と笑みを見せると、汐見も同調。「ありのままの彼女でいられるために何ができるのか…。まだ 答えの糸口すら見つけられていないけど」と本音を打ち明け「でもいつか必ず…。だから 小野さんも自分に正直に」と小野に伝えた。その言葉に涙を流しながら感謝する小野に香淑はハンカチを渡し、やさしく寄り添った。

香淑は、寅子の明律大女子部からの同期で、お国の名前である「チェ・ヒャンスク」にちなんで、寅子たちからは「ヒャンちゃん」と呼ばれている。弁護士の道を諦めて一度朝鮮へ戻るが、汐見圭(平埜生成)と出会い、結婚して再び日本へ。名前を「汐見香子」と改め、日本人として生きていくことを決めた。

そのヒャンちゃんが新潟で喫茶店「ライトハウス」を営む涼子と再会するのでは?と多くの視聴者が期待を抱いていた。しかし涼子と会うシーンは描かれず、X(旧ツイッター)には「会わずじまいだったか」「トラちゃんお店に連れていけばよかったのに…」「せっかく新潟まで行ったのに…」「再会期待していたけどないか」と残念がる声がズラリ。また「新潟ならご近所の目がある訳でもないのに」「まだ心の準備が必要だもんね」「まだその時じゃないということか」と推測するコメントもあった。


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