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「あの子の子ども」8月20日OA第8話あらすじ 息子の夢を守りたい直実(美村里江)は宝(細田佳央太)も知らない自分の過去を福(桜田ひより)に伝える

iza(イザ!) / 2024年8月18日 16時0分

「あの子の子ども」第8話場面写真 (C)カンテレ

女優の桜田ひよりが主演を務める連続ドラマ「あの子の子ども」(カンテレ・フジテレビ系、火曜後11・0)の第8話が20日に放送される。

第47回講談社漫画賞・少女部門(2023年度)を受賞した蒼井まもるさんの同名少女漫画が原作の連ドラ。「高校生の妊娠」をテーマに、妊娠が発覚したことで日常がガラリと変わってしまった高校2年生カップル、川上福(桜田)と月島宝(細田佳央太)を描く。

「あの子の子ども」第7話振り返り

福と恋人の宝はそれぞれ自宅で自分たちの母親に同じタイミングで妊娠の事実を告げた。福の話を聞いた母の晴美(石田ひかり)は衝撃を受けて涙を見せるがすぐに笑顔をつくり、「大丈夫」と優しく声を掛ける。そして「ごめんね。お母さん、全然気が付かなくて」と福を抱きしめながら「明日、もう一回一緒に病院に行こう。手術のこと、お母さんも説明聞きたいし。福はなんにも心配しなくていいから」と慰めた。

一方、福の妊娠を知った宝の母、直実(美村里江)は血相を変え、川上家へ謝罪に行こうとした。宝は何とか話を聞いてもらおうとするが、直実は「大人の話だから」と耳を貸さず、1人でタクシーに乗車した。宝は、妊娠や今後の計画について調べたノートを手に呆然。当事者である自分たちが蚊帳の外に置かれ、大人によって結論が出されてしまえば、2人でひとつずつ考えて決めようとしていた福との約束を破ることになると考えた宝は、ノートを持って走り始めた。

直実は途中で現金20万円を下ろして川上家へ。晴美に対し「大切なお嬢さんに本当に申し訳ありません」と謝罪した。「手術費用はこちらで全額負担させてください」と現金を渡そうとするが、晴美は固辞。そこに宝が駆け付け「心配かけてすみません」と頭を下げた。

4人による話し合いが初めて行われるなか、直実は「選択肢なんてないの! どうして産めると思うの。あなたたちはまだ“子供”なの」と主張し、中絶以外の選択肢はないと訴える。福はノートを見せながら、養子縁組や里親制度などがあると反論するが、「何のために産むの? 人に渡す前提で」と直実。一刻も早く中絶すべきという直実に対し、福と宝は考える時間がほしいと頭を下げる。晴美は子供たちに寄り添い「私からもお願いします。時間をあげてください」と頼む。

「あの子の子ども」第8話振り返り

一刻も早く中絶すべきという直実、考える時間がほしい福と宝、2人に寄り添う晴美。4人による話し合いは平行線をたどる。そして、福の父、慶(野間口徹)が海外赴任で留守なこともあり、話し合いは日を改めて行われることに。晴美はその晩、覚悟を決めて慶に電話をかける。

翌日、福の妊娠は兄、幸(野村康太)の耳にも入る。晴美から話を聞いた慶が、福を妊娠させた相手の連絡先を教えるよう、幸に電話していた。晴美は、「良い家族」に強いこだわりを持つ夫の怒りが、宝に向くことを危惧する。

その日の放課後、福に見知らぬ番号から電話がかかってくる。相手は、前夜に顔を合わせたばかりの直実。ひとり月島家を訪れた福は、直実から「あること」をお願いされる。それは、息子の夢を何とか守りたいという母の切なる願いで、同時に、福の未来をも案じたもの。そして直実は、宝も知らない自らの過去を福に打ち明ける。

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