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朝ドラ「虎に翼」6月28日第65話あらすじ 茨田りつこ(菊地凛子)「愛のコンサート」出演で一安心の寅子(伊藤沙莉)、花江(森田望智)は梅子(平岩紙)に秘密を告白

iza(イザ!) / 2024年6月27日 8時15分

そんな矢先、寅子は上野の路地裏で抱き合う光三郎とすみれを目撃。早速轟とよねが同席のもと、大庭家の家族会議が開かれ、すみれが裏で光三郎を抱き込み、駆け落ちしようとしていたことが発覚。亡くなった夫の妾と息子を引き離そうとする梅子だったが、光三郎は「彼女はこうやってしか生きてこれなかったんだ」とすみれをかばい、「好きなんだ。僕が彼女を幸せにしたいんだ」と秘めていた本音をぶちまけた。クスクスと嘲笑うすみれに激怒する常、光三郎ともめる徹太…。大庭家が崩壊する修羅場のなか、突然、梅子の高笑いが響いた。「もうダメ。降参」。ぼう然とする家族を前に、梅子は遺産も嫁としての立場も、母親としての務めもすべて放棄してここから出ていくと宣言した。そして、あわてて止めようとする姑や長男に向かって「直系血族及び同居の親族は、互に扶け合わなければならない」と民法第730条の条文を突きつけ、「お義母さまのことは兄弟で話し合いなさい。きちんと育ててあげられなくてごめんね。でもお互い誰かのせいにしないで、自分の人生を生きていきましょう…ごきげんよう!」と言い残して颯爽とその場を後にした。

その頃、寅子はラジオ局で、最高裁秘書課長の久藤頼安(沢村一樹)から、大物歌手、茨田りつ子(菊地凛子)を紹介されていた。久藤とりつ子は旧知の間柄のようで、軽口をたたき合いながら、りつ子の「愛のコンサート」出演があっさり決定。家裁のポスターのモデルも快く引き受けてくれた。

裁判官と相続問題の関係者という間柄から解放された寅子と梅子は、学生時代に足繁く通った甘味処で戦後営業を再開した「竹もと」に集合。寅子に同行してきた義姉、猪爪花江(森田望智)も交え、3人で懐かしい味に舌鼓を打った。梅子は、轟とよねの事務所に居候していた。梅子が大庭家を出た途端、3人の息子は考えを改め、遺産を3等分して相続することで合意。梅子が当初望んだ結論に落ち着いた。梅子が家族会議で引用した民法第730条の話題になると、3人はそれぞれの忌憚ない思いを吐露して法律談義で盛り上がった。

「虎に翼」第65話あらすじ

「愛のコンサート」に出演する歌手が決まり、一安心の寅子。花江は梅子にある秘密を告白する。梅子の言葉から、これまで1人で頑張り過ぎていたと考えた花江は義弟の直明(三山凌輝)や子供たちに手抜きをさせてほしいと提案する。

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