香取慎吾＆八木優希「日本一の最低男」で17年ぶり共演 「薔薇のない花屋」では親子役で話題に

「日本一の最低男　※私の家族はニセモノだった」に出演する（左から）松田るか、山口紗弥加、八木優希　（C）フジテレビ

香取慎吾が主演する連続ドラマ「日本一の最低男　※私の家族はニセモノだった」（フジテレビ系、木曜後10・0）の第3話（1月23日）に、山口紗弥加、松田るか、八木優希が出演することが決定した。八木は、2008年の連ドラ「薔薇のない花屋」（同局）にも出演しており、親子役で話題となった香取とは17年ぶりに共演する。

区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟とその子供たちと暮らすことになった主人公が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる姿を笑いあり、涙ありで描く完全オリジナル作。

山口が演じるのは、大森一平（香取）のめい、小原ひまり（増田梨沙）が通う小学校のPTA副会長の立松紀子。息子の弘明（森優理斗）には家業である医者を継がせようと熱心に教育を施すが、弘明も不登校気味。自分の息子が不登校であることを受け入れられず、一平の提案である不登校の親たちが悩みを共有する会に反対する。

松田は、ひまりのクラス担任教師、丹野菜摘役。学校生活になじめていないひまりを心配している。八木は、一平の義弟である小原正助（志尊淳）の同僚保育士、栗田好美を担当。労働環境を改善しようとしない園の姿勢に不満を持っているという役柄だ。