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「おむすび」結(橋本環奈)の彼氏候補?“四ツ木くん”好演の佐野勇斗「練習重ね、120キロ近くまで投げられるように」「翔也は米田家の呪いにほれた」

iza(イザ!) / 2024年11月12日 8時15分

四ツ木翔也(佐野勇斗)(C)NHK

NHKは12日、現在放送中の連続テレビ小説「おむすび」に高校球児の四ツ木翔也役で出演している俳優、佐野勇斗のコメントを発表した。

通算111作目となる朝ドラで、橋本環奈演じる平成元年生まれのヒロイン、米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描いていく。翔也は、栃木県出身で福岡西高校に野球留学中の高校球児。四ツ木という姓と眼鏡姿から「福西のヨン様」と呼ばれている。結が住む糸島に練習場があり、海の近くを通るランニングコース付近で下校途中の結と知り合った。145キロの球速を誇る超高校級ピッチャーだが、スタミナに課題を抱えている。

放送中の第7週「おむすび、恋をする」(第31~35回)では、以前過労で倒れたところを助けた結からお礼としてスタミナのつく弁当を毎日差し入れしてもらうも、そのせいで体重が増え、体のキレも悪くなったため、結ともども野球部監督の中西剛(真砂京之介)から注意されてしまった。第27回(同日放送)では、体重が増えるのを知ったうえで結の弁当を断れなかった理由を明かし、2人の心の距離が縮まる急展開を迎えた。

佐野勇斗 コメント

――出演が決まったときの心境は?

「インタビューを受ける際に『将来の夢は何ですか』とよく聞かれるので、グループとしての夢はドームツアー、僕個人としての夢は朝ドラに出たいとずっと答えていました。祖父母がずっと朝ドラを見ていて、僕も遊びに行った時に一緒に見たりしていました。その時に『これに出て欲しいな』と言われていたのをずっと覚えていたので、祖父母孝行できたらと。仕事を通して家族や身近な人を喜ばせたいという気持ちが大きいですね。なので今回出演が決まって、家族もとても喜んでくれました」

――自身の役柄について

「翔也は本当に純真でド直球の愛すべきキャラクターで、応援したくなります。翔也と僕は共通点が多いんです。翔也はノートに目標を書いて、その実現に向かって努力していますが、僕も日記に夢や目標を書くことを何年も続けています。『朝ドラに出たい』という目標も日記に書いていました。ほかにも、ウソをつけなくて周りに『アホやん』なんて言われたり、涙もろかったりするところも自分と似ているなと思います。純粋すぎてちょっと抜けているのが翔也の可愛いところなので、力まずに自然体で演じることを意識しています。

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