1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

東京はANN&安住アナ、大阪や名古屋は? radiko人気番組調査、三大都市圏で嗜好の差くっきり

iza(イザ!) / 2025年1月31日 15時47分

radikoradiko「2024年ラジコで聴かれた楽曲ランキング」

インターネットラジオサービス、radiko(ラジコ)が31日、2024年の年間ランキングを発表。東京・大阪・名古屋の三大都市圏で人気を集めた番組や、世代別・男女別の嗜好の違いが浮き彫りになり、ラジオ業界の最新トレンドが明らかになった。

ランキングによると、2024年にラジコで最も聴かれた番組は、在京エリアでは「安住紳一郎の日曜天国」(TBS)、在阪エリアでは「on-air with TACTY IN THE MORNING」(FM802)、名古屋を含む中部エリアでは「ガッツナイター」(東海ラジオ)だった。東京では全世代に人気のあるTBSラジオの看板番組が首位を獲得する一方で、大阪、中部エリアではプロ野球中継番組が根強い人気を見せている。

特に中部エリアでは、「ガッツナイター」のほかにも、CBCラジオの「ドラ魂キング」や「CBCドラゴンズナイター」など、地元球団・中日ドラゴンズに関連する番組が上位にランクインしており、地域に根差したコンテンツの強さが際立つ結果となった。

世代別・男女別で見ると、若年層を中心に興味深い傾向が見られた。10代〜30代の男性では「オードリーのオールナイトニッポン」が圧倒的な人気を誇る一方、同年代の女性では「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」が首位を獲得した。

40代以上の年齢層では、男女ともに情報性の高い番組や落ち着いたトークが人気を集める傾向にあった。特に注目なのが、40代〜60代の女性リスナーの間で「安住紳一郎の日曜天国」が不動の人気を誇っていることだ。安住アナウンサーの温和な語り口と幅広い話題が、幅広い年齢層に支持されている証左といえるだろう。

同年2月からradikoでスタートしたポッドキャスト配信の人気ランキングも発表された。首位に輝いたのは「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」。その他、ラジオ番組の再編集版やスピンオフ、オリジナルコンテンツなど、多様な番組がランクインしている。出演者ランキングでは、爆笑問題が1位を獲得。レギュラー番組に加え、太田光がさまざまな番組にゲスト出演し、多くのリスナーを獲得した。

もっとも聴かれた楽曲ランキングでは、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」が年間1位。テレビアニメのオープニングテーマとして話題を呼び、TikTokでも流行した「BBBBダンス」の影響も大きかったとみられる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください