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奈緒主演「あのクズを殴ってやりたいんだ」11月26日OA第8話あらすじ 海里(玉森裕太)に大葉(小関裕太)が宣戦布告

iza(イザ!) / 2024年11月24日 13時0分

「あのクズを殴ってやりたいんだ」第8話の場面カット (C)TBS

女優の奈緒が主演し、Kis-My-Ft2・玉森裕太と共演する連続ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系)の第8話が26日、放送される。

結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公の佐藤ほこ美(奈緒)が人生どん底のタイミングで謎の金髪男、葛谷海里(玉森)と出会い、自分を変えるためにボクシングを始め、プロボクサーを目指す姿をオリジナル脚本で描くラブコメディー。

「あのクズを殴ってやりたいんだ」第7話振り返り(ネタバレ)

7年前のボクシングの試合で、対戦相手だった憧れの先輩が亡くなったことにショックを受けて「クズ」になった海里と、女遊びの激しい彼の「被害者」となり、海里を殴るためにボクシングを始めたほこ美。そんな2人はやがて互いを刺激し合い、理解を深めるうちにカップルになった。ボクシングの腕をあげたほこ美は、プロテストを受けることを決意。海里はスポーツカメラマン、朝倉修太郎(安井順平)の事務所で見かけたボクシングの写真に圧倒され、彼のもとで修業を始めた。

そんなある日、海里がボクシングをやっていたことを知った朝倉は、彼をボクシングの取材に帯同させた。海里はジムで昔のスパーリング仲間、井崎勇也(濵田崇裕)と再会。自分の写真が朝倉に認められず行き詰まっていた海里は、世界チャンピオンを目指して渡米するという井崎から現在の夢を聞かれたが、答えることができなかった。

そんななか、朝倉の事務所に、世界タイトルに挑戦する井崎陣営から米国での密着取材のオファーが届いた。朝倉は海里にやってみないかと打診。取材期間は最低でも半年だと聞いた海里は、井崎の言葉を思い出しながら「やらせてください」とお願いした。

海里が米国取材の話をほこ美に切り出せないなか、ほこ美の職場の先輩、大葉奏斗(小関裕太)は海里の背中を押したうえで、プロを目指して頑張るほこ美のために「せめて、プロテストの日だけは戻って来てよ」とお願いした。そして別れ際に海里を呼び止めた。

その後、海里はジムでほこ美のスパーリング相手を務めながら、米国に行くと告げた。ほこ美は、プロテストで忙しくて海里に構っている暇はないと強がったが、しだいに涙があふれてきた。そんな彼女を抱き寄せる海里。ほこ美は絶対にテストに合格すると宣言し、「私、待ってないですから。だから、これでさよならです」と別れを告げた。これに海里は「いままでありがとう」。ほこ美は「行ってらっしゃい」と返し、2人はグータッチをかわした。

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