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映画「ミステリと言う勿れ」1月4日OAあらすじ 整(菅田将暉)が広島へ、狩集家の遺産相続に巻き込まれる

iza(イザ!) / 2025年1月3日 13時0分

映画「ミステリと言う勿れ」場面写真 Ⓒ田村由美/小学館 Ⓒ2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27 社

俳優の菅田将暉が主演した映画「ミステリと言う勿れ」(松山博昭監督)が、フジテレビ系で4日午後9時から完全ノーカットで地上波初放送される。

「月刊フラワーズ」(小学館刊)で2016年に連載がスタートした、田村由美さんによる同名漫画が原作。天然パーマのもじゃもじゃ頭がトレードマークの主人公、久能整(菅田)が魔法のようなおしゃべりだけで登場人物たちが抱える悩みや、事件の謎を解き明かしていく新感覚ミステリー。連ドラは22年1月期の月9ドラマとして放送され、見逃し配信が当時の民放歴代最高記録を樹立し、話題になった。

23年に公開された映画は、連ドラのレギュラーキャストに加えて、原菜乃華、町田啓太、萩原利久、柴咲コウ、松下洸平らが出演。原作ファンの間でも人気の高いエピソード、通称“広島編”が描かれ、興行収入48億円、観客動員数350万人を超える大ヒットを記録した。

映画「ミステリと言う勿れ」あらすじ

大学生の整は、美術展のために広島を訪れていた。そこで、犬堂我路(永山瑛太)の知り合いだという1人の女子高生、狩集汐路(原)と出会う。「バイトしませんか。お金と命がかかっている。マジです」と言って汐路は、とある仕事を整に持ちかける。それは、狩集家の莫大な遺産相続を巡るものだった。

当主の孫にあたる、汐路、狩集理紀之助(町田)、波々壁新音(萩原)、赤峰ゆら(柴咲)の4人の相続候補者たちと狩集家の顧問弁護士の孫、車坂朝晴(松下洸平)は、遺言書に書かれた「それぞれの蔵においてあるべきものをあるべき所へ過不足なくせよ」というお題に従い、遺産を手にすべく、謎を解いていく。ただし先祖代々続くこの遺産相続はいわくつきで、その度に死人が出ており、汐路の父親も8年前にほかの候補者たちと自動車事故で亡くなっていた。

次第にひもとかれていく遺産相続の真実には、世代を超えて受け継がれる一族の闇と秘密が隠されていた。

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