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「あの子の子ども」7月30日OA第6話あらすじ 福(桜田ひより)と宝(細田佳央太)はそれぞれの親に妊娠を告げることを決める

iza(イザ!) / 2024年7月28日 16時0分

「あの子の子ども」第6話場面写真 (C)カンテレ

女優の桜田ひよりが主演を務める連続ドラマ「あの子の子ども」(カンテレ・フジテレビ系、火曜後11・0)の第6話が30日に放送される。

第47回講談社漫画賞・少女部門(2023年度)を受賞した蒼井まもるさんの同名少女漫画が原作の連ドラ。「高校生の妊娠」をテーマに、妊娠が発覚したことで日常がガラリと変わってしまった高校2年生カップル、川上福(桜田)と月島宝(細田佳央太)を描く。

「あの子の子ども」第5話振り返り

妊娠検査薬を使い、陽性が出た福。恋人の宝にそれを打ち明けるが、混乱から宝の手を振り払って帰ってしまう。翌日、学校へ行くふりをして、以前にアフターピルを処方してもらおうと訪れたクリニックへ1人で向かった。診察の順番を待つ間、福は待合室にいる妊婦や小さな子供を見て罪悪感にかられる。医師の野田由紀(板谷由夏)は、緊張する福の胸中を配慮してか、淡々とした口調で接した。

検査を経て、福は野田から「妊娠してますね」と告げられた。脳裏に浮かぶ宝や母、晴美(石田ひかり)の顔。さらに、エコーの映像を見せてもらった福は、画面の中で小さく、それでもしっかりと動いている心臓を目にする。中絶する場合は吸引法で麻酔をするので痛みはなく、費用は13万円だという。「あなたがどんな選択をしても誰にもあなたを攻める権利はありません」。親身になって相談に乗ってくれる野田に、福は「いつから命ですか?」と尋ねた。野田は「それはあなたには必要な言葉ではありません」と躊躇(ちゅうちょ)せずに中絶するという選択肢もあることを諭す。一度、福がアフターピルをもらうためにクリニックに来ていたことを知っていた野田は、福が命に誠実に向き合おうとしている姿勢を「完璧です」と褒めた。その言葉に福は涙が止まらなかった。

その後、福は宝と神社で落ち合った。宝は福に、妊娠週数の数え方や中絶手術のリミットと費用、出産する場合の予定日や妊娠しながらの通学が可能かなど、事細かに調べて記したノートを見せた。さらに、産む場合は自分も学校をやめて働く覚悟まであるとし、「何も心配いらないから。それでも全然“半分こ”にはならないけど」と涙ぐんだ。福はエコー写真を見せ、すでにひとりで病院に行ったことを宝に告げた。「もう心臓が動いてて」と言葉を絞り出すと、2人はしがみつくように抱きしめ合って泣いた。

「あの子の子ども」第6話あらすじ

宝のノートを読んで福は、妊娠を“なかったこと”にするのではなく、宝と一緒に考えて、選んで、初期中絶手術のタイムリミットまでに結論を出そうと決める。しかし、たとえどんな選択をしても、未成年である以上、親に黙っているわけにはいかない。2人はその日の夜、それぞれの親に妊娠を告げることを約束する。

その頃、学校では養護教諭の足立典子(菊池亜希子)が、福の体調の異変を気にしていた。担任の沖田侑斗(橋本淳)から、恐らく今日の欠席は親の了承を得ていないズル休みだと聞いた足立は、何かを予感したのか、すぐに保護者に確認するよう沖田を急かす。すると案の定、福が家に帰ると血相を変えた晴美が飛び出してきて…。

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