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「ウイングマン」12月10日OA第8話あらすじ 健太(藤岡真威人)の想いに揺れるアオイ(加藤小夏)の気持ちに気づいた婚約者は潜入した敵で…

iza(イザ!) / 2024年12月8日 15時0分

「ウイングマン」第8話の場面カット (C)桂正和/集英社・「ウイングマン」製作委員会

俳優の藤岡真威人が主演を務める連続ドラマ「ウイングマン」(テレビ東京ほか)の第8話が10日深夜に放送される。

原作漫画の「ウイングマン」は、「電影少女」や「I”s」で知られる漫画家、桂正和さんの連載デビュー作で、1983~85年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。特撮オタクの高校2年生、広野健太(藤岡)が、悪の手を逃れて異次元世界「ポドリムス」からやって来た不思議な少女、アオイ(加藤小夏)と出会い、彼女が持っていたドリムノートに、自分が空想したヒーロー「ウイングマン」を描いたことから変身能力を手に入れてしまう物語で、作品生誕40周年を記念して実写ドラマ化される。

「ウイングマン」第7話振り返り(ネタバレ)

健太は、ドリムノートの悪用を企むポドリムスの帝王、リメル(声:大塚明夫)が送り込んだ刺客、ザシーバ(声:戸松遥)と対峙したが、ドリムノートの中身が消去された影響でウイングマンに変身できず、そのまま崖から落とされてしまった。突然現れた謎の戦士がザシーバと交戦する間、健太が取り戻したノートからアオイの父、ラーク博士(声:関智一)が現れ、ウイングマンに関する情報であれば再び書き込むことができると教えた。さらに、隣で話を聞いていたクラスメイトの小川美紅(菊地姫奈)もみんなのために手伝いたいと主張。ラークは美紅にディメンションパワーを授けた。再びウイングマンに変身した健太は新たな必殺技を繰り出し、ザシーバを撃破。自宅に戻り、安否が分からなかったラークと健太が話したことを聞いたアオイは、「良かった…無事だった」と思わず健太に抱きついて涙ぐんだ。

そんななか、学校に斉藤達夫(橘春軌)という転校生がやってきた。アオイと2人きりになった彼は、自分の正体がポドリムスからやってきたナァスだと明かし、驚くアオイに「僕のプロポーズ、覚えてる?」と質問。さらに彼女の手を取り、一緒にポドリムスに戻ろうと誘った。しかし健太のことが頭をよぎったアオイは、ちょっと考えさせてほしいと告げてその場をあとにした。

その夜、アオイは健太に「邪魔とか迷惑してないかな。私がいなくなったらイヤ?」と話を切り出すと、健太は「絶対イヤだよ」と即答。だが、健太が自分を「相棒」として見ていることを知ったアオイは、「健太には美紅ちゃんがいるもんね。幸せになりなよ」と言い残して出て行った。

その後、ナァスは謎の戦士と戦闘になり、そこにアオイも駆けつけ、謎の戦士を退けたが、本来の姿に戻ったナァスは、「やっぱり僕にはアオイが必要だ」と告げ、ドリムノートを使って一緒にポドリムスとラークを救おうと訴えた。アオイは健太のもとに戻り、ドリムノートをひそかに抜き取ると「健太、バイバイ」とつぶやき去っていった。

第8話あらすじ

強敵との戦いで傷ついた健太を見て、複雑な気持ちになるアオイ。婚約者ナァスとともに故郷へ帰ることを決意したアオイは、健太に別れを告げずいなくなる。アオイを必死に探し出した健太は、アオイに自分の想いをぶちまける。健太の想いに揺れるアオイの気持ちに気づいたナァスは、本性を現し自分の目的はドリムノートを奪うことだと暴露。卑怯な戦法に激怒した健太は、また激しい戦いに挑んでいく。

≪番組概要≫

【タイトル】ドラマチューズ!「ウイングマン」

【放送日時】毎週火曜深夜24時30分〜25時00分

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